当院のご紹介

ごあいさつ

有馬歯科医院

院長有馬 誠亮Nobuaki Arima

経歴

  • 1977年 東京都出身
  • 2002年 東京歯科大学卒業
  • 2002年 慶應義塾大学 歯科・口腔外科 入局
  • 2010年 医療法人社団 友誠会理事長就任
  • 2012年 慶應義塾大学 歯科・口腔外科 退局
    慶應義塾大学 歯科・口腔外科 非常勤歯科医師(補綴斑)に就任
  • 現在に至る

コメント

当院では、科学的な根拠に基づいて、患者様が抱えているお悩みを改善することを第一に考えています。そのため、まずはお口の中の状態がどうなっているのかを詳しくお話しし、それを改善するために必要な治療の提案をいたします。 また、歯の問題で多いのは虫歯の再発です。一度治療を行っていても、その後のケアを怠ってしまうことで再治療の必要性が出てきてしまいます。歯は治療するごとに寿命を縮めてしまっているので、状態を維持することが大切です。患者様には、治療の段階からメンテナンスの重要性をお伝えし、長く良い状態を維持できるようサポートしていきたいと考えています。それでも歯を失ってしまった方には、入れ歯やブリッジ、インプラントなど、欠損部分を補うための治療にも対応していますので、お気軽にご相談ください。年齢を重ねてもお食事を楽しめるお口を一緒に目指しましょう。

患者様との信頼関係を大切にしています

当院が大切にしていることは「患者様との信頼関係を築くこと」です。
一人ひとりの患者様が抱えるお悩みに耳を傾け、コミュニケーションを取るなかでお悩みや症状を把握し、
適切な治療をご案内していきます。丁寧な説明を心がけておりますので、ご不明点は遠慮せずに何でもご相談ください。
当院の判断で治療を進めるようなことはせず、治療の必要性やリスク、メリットやデメリットをお伝えした後、
患者様の同意と理解を必ず得てから治療を始めております。
当院はこれからも、患者様に信頼していただける歯科医院であり続け、お口の健康を末永くサポートしてまいります。

有馬歯科医院が選ばれる5つの理由

Reason 014代にわたる長い歴史

当院の開院は大正10年(1921年)と、これまで約1世紀もの間、地域の歯科医療に貢献し続けてまいりました。現在も地域密着型の歯科医院というスタイルは変わらず、4代目が患者様の治療を行っております。長年の豊富な経験と最新技術を組み合わせた治療で、患者様が抱えるさまざまなお悩みの解決をめざしております。当院はこれからも変わらず、スタッフが一丸となり、患者様と向き合った治療の提供をし続けていくつもりです。

Reason 02専門性の高い歯科医療をできるだけ抑えた価格で提供

当院は患者様に選んでいただける歯科医院であり続けるため、伝統にあぐらをかくのではなく、専門性の高い歯科医療の提供に努めています。3D光学カメラを利用した「セレック」のほか、拡大鏡や電動麻酔器やダイアグノデントなども導入しています。今後も高い歯科医療の提供に向けて、時代に合わせた新しい設備の導入や、歯科医師の医療技術の向上を行っていきたいと考えています。

Reason 03複数の歯科医師による最適な治療の提案

当院では、患者様一人一人の診療をゆとりをもって出来るように、歯科医師8名、歯科衛生士4名が在籍しております。治療の際には、複数の医師の意見をもちより患者様お一人おひとりに最適な方針をご提案いたします。女性歯科医師も多数おりますので、お子さまもご安心してお越しください。今後も歯科医師やスタッフ数を増員し、お一人でも多くの方の健康のお力になれるよう努めたいと思います。

Reason 04虫歯治療からインプラントまで幅広く対応

当院では、虫歯治療はもちろん、歯周病の治療や予防、ホワイトニングや矯正治療、インプラントなど、幅広い治療に対応し、患者様のお悩みに応じた治療のご案内が可能です。年齢を重ねてもご自身の大切な歯で食事を楽しんでいただけるように、患者様のお口の健康をトータルサポートしております。ご相談やご要望にも親身になって寄り添っておりますので、当院にお任せください。

 

また、インプラントは慶應義塾大学病院と連携しており、高レベルの治療をご提供することが可能です。

Reason 05ご家族で通いやすいかかりつけ医院

当院は地域のかかりつけ医院として、小さなお子さまからご高齢の患者様まで、幅広い世代の歯科治療に対応しております。平日はもちろん、土曜日の午前・午後も診療を行っておりますので、仕事や家事が忙しくても、余裕を持って治療に取り組んでいただけます。

医院の思い

「ここなら気兼ねなく通える」。そう思っていただける歯科医院を目指しています

歯科医院というと、どうしても「怖い」「痛い」などネガティブな印象を持たれがちです。私は、そのようなネガティブな印象を取り除き、何かあった際には気兼ねなく通える歯科医院を目指しています。そのために、できるだけご希望を治療計画に反映させて、患者様が率先して治療に参加できる雰囲気作りに努めています。

 

開業以来、地域密着型の歯科医院として皆さまの健康をお口の中からサポートしてきました。お越しいただいた方に「ここなら気兼ねなく通える」と思っていただける歯科医院となれるよう、これからも一つひとつの診療を丁寧に行っていきます。

丁寧なカウンセリングと説明を大切にしています

診療の際は、カウンセリングと説明をきちんと行うことを大切にしています。その方が何を臨んでお越しになったのかを把握し、それを改善するために必要なことは何なのかをサンプルや資料を用いながら、分かりやすくお伝えしていきます。健康なお口の環境を維持するためには、定期的にお越しいただくことが大切です。そのためには、「なぜ治療をする必要があるのか」という目的を理解していただくことが欠かせません。口頭での説明だけでは分かりにくいと思いますので、視覚的な資料を多く使用して、治療に対するイメージを持っていただけるよう工夫しています。

複数の歯科医師が在籍することで、最適な治療法をご提案します

私がこの歯科医院を引き継いでから、歯科医師とスタッフの数を増やしました。そうすることで、より多くの患者様のことを診られるようになると考えたからです。さらに、複数の歯科医師が在籍していることで、それぞれの意見を聞くことができ、より状態に適した治療を提供することにつながっています。今後さらに歯科医師やスタッフの人数を増やし、一人でも多くの方の健康に携わっていきたいと思っています。

院内風景

医院設備

CT RF社NAOMI

滅菌機 MORITA社 ICクレーブ

当院の施設基準について

施設基準とは、医療法で定める医療機関および医師等の基準の他に、健康保険法等の規定に基づき厚生労働大臣が定めた保険診療の一部について、医療機関の機能や設備、診療体制、安全面やサービス面等を評価するための基準です。 
当院では、患者さんにより良質な医療を受けていただくため下記の施設基準を届け出ています。

当院は医療DXを推進し以下の取組みを行っています。

(1) オンライン請求を行っています。
(2) オンライン資格確認を行う体制を有しています。
(3) 電子資格確認を利用して所得した診療情報を、診察室で閲覧又は活用できる体制を有しています。
(4) 電子処方箋を発行する体制を導入予定です。
(5) 電子カルテ情報共有サービスを活用できる体制については当該サービスの対応待ちです。
(6) マイナンバーカードの健康保険証利用の使用について、お声掛け・ポスター掲示を行っています。
(7) 医療DX推進の体制に関する事項及び質の高い診療を実施するための十分な情報を所得し、それを活用して診療を行う事について、院内及びウェブサイトに掲示しています。

診療情報を所得・活用する事により、質の高い医療の提供に努めています。

 

歯科点数表の初診料の注1に規定する施設基準(歯初診)

患者さんに使用する医療機器等に対し、患者毎、処置毎の交換や、洗浄·滅菌等、充分な感染防止対策を行うなど歯科医療環境の整備を行っています。定期的に歯科外来における院内感染防止対策(標準予防策及び新興感染症に対する対策含)研修を受講し、院内での研修も実施しております。

 

歯科外来診療医療安全対策加算1に関する施設基準)(外安全1)

当院には、医療安全対策に関する研修を受けた歯科医師及び医療安全管理者を配置、自動体外式除細動器(AED)を保有し、緊急時の対応及び医療安全について十分な体制を整備しています。

 

歯科外来診療感染対策加算1(外感染1)

歯科用吸引装置等を備え、歯の切削時等に飛散する細かな物質を吸収できる環境を整えています。院内感染管理者を配置し、院内感染防止対策についての体制整備を行っています。

 

口腔管理体制強化加算

「口腔管理体制強化加算(口管強)」の施設基準を厚生労働省より認可を受けました。この制度は、歯周病やむし歯の重症化予防を目的とし、歯を失うリスクを低減するための口腔管理を強化するものです。この認定を受ける為には、厳しい施設基準が設けられており、全国の歯科医院で基準を満たす医院は15%程度です。この認定を受けた歯科医院では、引き続き歯科疾患の重症化予防治療が保険適応で受けられるようになります。認定に伴い、2025年7月から診療報酬が加算され、医療費負担額が変動します。引き続き保険適応でのメンテナンスを継続していく為の対応となりますので、何卒ご理解の程よろしくお願い致します。

 

在宅療養支援歯科診療所(歯援診1)

より一層の高齢化が進行する中で、医科医療機関や地域包括支援センター等との連携を図り、在宅または介護施設等における療養を歯科医療面から支援するのが在宅療養支援歯科診療所です。

 

在宅医療DX情報活用加算(在宅DX)

医師等が診療を実施する診察室等において、オンライン資格確認等システムにより取得した診療情報等を活用して診療を実施している保険医療機関であること

マイナ保険証を推進する等、医療DXを通じて質の高い医療を提供できるよう取り組んでいる保険医療機関であること

電子処方箋の発行及び電子カルテ情報共有サービスなどの医療DXにかかる取組を実施している保険医療機関であること

質の高い診療を実施するための十分な情報を取得し及び活用して診療をおこなうこと

 

歯科訪問診療料の注13に規定する基準(歯訪診)

歯科訪問診療(歯訪診)とは、身体的や精神的理由で歯科医院に通院ができない患者に対して、歯科医師や歯科衛生士が自宅や介護施設、病院などに訪問して治療を行う制度です。

 

在宅歯科医療推進加算【在推進】

居宅等への訪問診療を推進しています。
(1) 歯科医療を担当する診療所である保険医療機関であること。
(2) 当該診療所で行われる歯科訪問診療の延べ患者数が月平均五人以上であって、そのうち六割以上の患者が歯科訪問診療1を算定していること。

 

有床義歯咀嚼機能検査(咀嚼能力)

義歯(入れ歯)装着時の下顎運動、咀嚼能力または咬合圧を測定するために、 歯科用下顎運動測定器、咀嚼能率測定用のグルコース分析装置または歯科用咬合力計を備えています。

 

歯科技工士連携加算2【歯技連2】

印象採得、咬合採得、仮床試適において、歯科医師と歯科技工士が情報通信機器で各業務を行い、補綴物の製作を行なっております。

 

CAD/CAM冠及びCAD/CAMインレー(歯CAD)

CAD/CAMと呼ばれるコンピュータ支援設計・製造ユニットを用いて製作される冠やインレー(かぶせ物、詰め物)を用いて治療を行っています

 

クラウン・ブリッジ維持管理料(補管)

装着した冠(かぶせ物、詰め物)やブリッジについて、2 年間の維持管理を行っています。

 

歯科外来・在宅ベースアップ評価料(歯外在ベⅠ)

歯科衛生士等の賃上げを実施し良質な医療提供を続ける取り組みをしております。