虫歯を予防する正しい歯磨きの方法&オーラルケアアイテムの種類を知ろう!|目黒区池尻大橋・中目黒の有馬歯科医院

虫歯を予防する正しい歯磨きの方法&オーラルケアアイテムの種類を知ろう!
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虫歯を防ぐには、毎日の歯磨きが大切ですが、間違った方法で歯磨きを続けていては意味がありません。正しい歯磨き方法で、歯についた汚れをしっかりと取ることが大切なのです。

また、虫歯を防ぐには、歯ブラシだけでなくオーラルケアアイテムも併用しましょう。ここでは、正しい歯磨き方法やオーラルケアアイテムの種類についてご紹介します。虫歯を予防して健康的な口腔内を保ちたい方はぜひ参考にしてくださいね。

 

正しい歯磨きの方法をするために…

正しい歯磨きをするためには歯垢のつきやすい場所などを把握しておくことが大切です。

 

歯垢をしっかり除去する

歯垢(プラーク)は、生きた細菌のかたまりであり、虫歯や歯周病の原因になります。歯垢は乳白色で歯と似たような色をしていて、舌で触るとざらざらした感触があります。

歯垢は水に溶けにくく粘着性があります。そのため、歯の表面に付着したら、うがいだけでは取り除くことができません。歯磨きの本来の目的は、この歯垢を除去して虫歯や歯周病を予防することです。

 

歯垢のつきやすい場所

歯垢は、歯と歯の間や、歯と歯茎の境目、噛み合わせ面などにつきやすいです。歯磨きをするときは、歯ブラシの毛先を届かせるように意識しましょう。また、歯垢が残らないように歯磨きで気を付ける部分や磨く順番を決めておくと良いでしょう。

 

【歯垢がつきやすい場所】

  • 歯と歯の間
  • 歯と歯茎の境目
  • 歯並びが凸凹している部分
  • 奥歯の噛み合わせ(小児)
  • 生えている途中の歯(小児)

 

正しい歯磨きの方法

それでは、正しい歯磨きの方法を見ていきましょう。ポイントは、1カ所を20回以上、歯並びに合わせて磨くことです。

  • 歯ブラシの毛先を歯の面にあてる
  • 軽い力で動かす
  • 小刻みに動かす

 

歯ブラシは、毛先が広がらない程度の力で軽く動かします。また、5~10mmの幅を目安に小刻みに動かしながら、歯を1~2本ずつ磨きましょう。

 

歯磨きのポイント

基本の歯磨き方法を守りながら、歯ブラシが届きにくい歯も工夫して丁寧に磨きましょう。

 

【凸凹した歯並び】

前歯など凸凹している歯は、1本1本に歯ブラシを縦にあて、毛先を上下に細かく動かします。

 

【背の低い歯】

奥歯など背の低い歯は、歯ブラシを斜めから入れ、細かく動かします。

 

【歯と歯茎の境目】

歯茎に対しては、45度の角度で毛先をあて歯ブラシを5mm程度の幅で動かしましょう。

 

オーラルケアアイテムの種類

歯磨きのアイテムにもこだわって、より丁寧に歯を磨くことが大切です。ここからは、毎日使いたいオーラルケアアイテムの種類をご紹介していきます。

 

歯ブラシの選び方

歯ブラシは毛先が開くと、歯にしっかりあたりにくくなり、上手に歯垢を落すことができません。1ヶ月に1本を目安に歯ブラシを交換することがおすすめです。

また、人によって歯並びや歯の形が異なるので、ご自身の歯の状態に合わせた形や固さの歯ブラシを選ぶことがポイントです。

 

【毛先の硬さについて】

  • かため:お子様やご年配の方など、ブラッシングの力が弱くなってしまう方におすすめです。
  • ふつう:一般的な硬さの歯ブラシです。歯茎を傷つけずに歯垢を効率よく取り除くことができます。
  • やわらかめ:歯茎から出血があるときや、ついつい力が入りすぎてしまう方におすすめです。

 

【歯ブラシのヘッドの大きさについて】

歯ブラシのヘッドの大きさは、歯の大きさや口の大きさで選びましょう。歯や口が大きい方は大きめのヘッドをおすすめします。歯や口が小さめ、歯並びが悪い方は小さめのヘッドが適しているでしょう。

 

デンタルフロス

歯ブラシでブラッシングした後は、デンタルフロスを使いましょう。デンタルフロスを使うことで、歯垢の除去率が約30%も上がるという研究結果もあります。デンタルフロスで歯と歯の間に詰まった歯垢をしっかりかきだしましょう。

 

【デンタルフロスの使い方】

30~50cm程度の長さのフロスを取り出し、まずは両方の中指に巻き付けてください。次に、中指の間を10~15cm程度あけ、最後に親指と人差し指を使い、1~2cm程度の長さに調節します。

フロスの糸部分を歯と歯の間に入れ、のこぎりを引くイメージで前後にゆっくりと動かして歯垢を除去します。このときに、歯と歯の間に入りにくい場合があるので、ゆっくりと無理せず入れるようにしましょう。

 

デンタルリンス

睡眠中は唾液の分泌が少なくなるので、口の中の自浄作用が低下してしまいます。そのため、細菌が繁殖しやすい状態になってしまうのです。寝る前は特に丁寧に歯磨きすることが大切です。

細菌の増殖を予防するには、デンタルリンスを使って殺菌することが重要です。

 

フッ素配合の歯磨き粉

より丁寧に歯磨きをするなら、使用する歯磨き粉選びにも注目しましょう。歯磨き粉は、歯の再石灰化を促進するフッ素が配合されたものがおすすめです。

フッ素が含まれた歯磨き粉は、歯垢の除去だけではなく、再石灰化によって酸で溶けた成分を歯に戻し、修復してくれるのです。

 

歯間ブラシ

歯と歯の間の歯垢をしっかり取り除くには、歯間ブラシを使うと良いでしょう。

 

【歯間ブラシの使い方】

歯間ブラシを使う時は、目的の歯と歯の間に挿入しやすい角度に曲げます。

ブラシ部分を歯と歯の隙間に垂直に入れ、ゆっくりと往復運動させ、歯垢をしっかりかきだします。このときに斜めに動かしてしまうと、歯間ブラシが斜めに曲がってしまい上手く挿入できず歯肉を傷つけてしまう可能性があります。鏡をよく見て確認しながら使用しましょう。

 

歯を磨く回数について

歯を磨かないのは良くないのですが、磨きすぎも良くありません。歯を磨くのは、朝昼晩の3回、5分程度の時間をかけて磨くことがおすすめです。歯についた汚れをそのままにしておくと、細菌が増えていくだけでなく、時間が経つほど細菌が活性化して取れにくくなってしまいます。そのため、食べた後のタイミングで磨き、汚れを定期的にとりましょう。

しかし、強い酸性の食べ物を食べた後は、歯の表面のミネラルが溶けだしてしまうので、30分程度おいてから歯磨きすると良いでしょう。

 

まとめ

いかがでしたか?

正しい歯磨き方法を実践することで、歯垢をしっかり除去することができ、虫歯や歯周病を予防することができます。また、デンタルフロスや歯間ブラシなどのオーラルケアアイテムを使うことで、より丁寧な歯磨きができるでしょう。

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