虫歯予防のためにできることとは?食べ方の改善や正しい歯磨きについて|目黒区池尻大橋・中目黒の有馬歯科医院

虫歯予防のためにできることとは?食べ方の改善や正しい歯磨きについて
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虫歯を防ぐためには、毎日できる歯磨きが重要になります。しかし、自分がきちんと正しい歯磨きができているかどうか、不安な方も少なくないはずです。

そこで今回は、自分でできる正しい口のケアや虫歯を予防する食べ方の改善法などをご紹介します。口の中を清潔に保ち、虫歯を防ぐためにもぜひ参考にしてください。

虫歯を防ぐためにできること

虫歯を予防するためにできることは、歯磨き以外にもたくさんあります。まずは、虫歯を防ぐために自分でできることを見ていきましょう。

糖分の摂取を控える

本来、歯はかなり丈夫にできているのですが、食べ物に含まれている糖分を虫歯の細菌がエサにして、酸を作り出してしまいます。すると、普段は中性の口の中が酸性になり、脱灰状態になっていきます。脱灰は、歯からカルシウムやリンなどのミネラルが溶けだしてしまうことを指します。この脱灰状態に役立ってくるのが唾液の存在です。

唾液は、酸性に傾いた口内を中性に戻し、溶けだしてしまった歯を元に戻す再石灰化と言う力が備わっているのです。

ですが、唾液の分泌が少なかったり緩衝機能が低下していると、この機能が上手く働かないのです。そのため、歯を酸性化させないためにも、糖分の入ったおやつや飲み物などの間食をなくすことが大切です。

わかっていても甘いものが止められない…という方も多いと思います。そんな方におすすめなのがキシリトールが配合されたガムです。
キシリトールは、天然の甘味料で白樺を原料に作られています。イチゴやラズベリー、ホウレンソウ、カリフラワー、レタスなどにも含まれています。甘さは砂糖と変わらないのですが、カロリーは25%も低いのでおすすめです。

また、ガムは唾液の分泌を促してくれるので、口内環境を整えるためにもおすすめの食べ物です。

フッ素で歯質を強くする

フッ素には、歯を強化してくれる働きがあります。フッ素は、歯の表面にぬるとハイドロキシアパタイトという成分と結合し、酸に抵抗のあるフルオロアパタイトを形成してエナメル質への抵抗力をアップさせる働きがあります。
エナメル質は一度強化されると、簡単には酸に溶けないので、フッ素を使って歯質を強化すると虫歯になりにくくなるのです。
また、フッ素は糖分に強いことが実験でもわかっています。さらに、フッ素は知覚過敏の症状緩和にも役立ちます。フッ素は家庭用のものもありますが、歯科医院で歯に塗ってもらうことがおすすめです。


正しい歯磨きのポイント

毎日しっかり歯磨きしているのに虫歯になってしまう…とお悩みの方は、間違った方法でブラッシングしている可能性があります。そこで、ここからは正しい歯磨きのポイントをご紹介します。

ヘッドの小さい歯ブラシを使う

歯ブラシの種類はたくさんありますが、ついついヘッドの大きく一度にたくさん歯を磨ける歯ブラシを選んでいませんか?
しっかり歯を磨くには、歯ブラシのヘッドは小さいものを選ぶことがポイントです。ヘッドが小さいものだと、小回りが利くので、細かい部分まで磨きやすいのです。

また、毛の硬さは普通の硬さであるナイロンの毛が適しています。硬すぎる毛は、歯や歯茎を傷つけてしまう恐れがあるからです。歯茎の炎症が強い場合は、柔らかめの毛先のものを使用し、炎症が治まってきたら普通の硬さのものに変えましょう。
このように歯ブラシは、自分の口の中に合った種類のものを選ぶことが大切です。

強い力で磨かない

一生懸命歯磨きをしようとすると、ついつい力が入りすぎてしまいますよね。しかし、強い力でごしごし磨くと、歯や歯茎が傷ついてしまうほか、奥歯までしっかりと磨けない可能性があります。

歯ブラシは鉛筆を握るような持ち方で握り、力を入れないで優しく磨くことが大切です。

鏡を見ながら磨く

正しい歯磨きのポイントは鏡を見ながら歯を磨くことです。大きな口を開けて、自分の歯や歯茎の状態をしっかり見ながら歯磨きしましょう。

鏡を見ると、歯並びが凸凹して磨きにくい部分や、唇に覆われて歯ブラシが届かない部分までしっかりと見えるはずです。そんな磨き残しにつながりやすい部分をしっかりチェックしながら、歯磨きしていきましょう。

また、歯と歯茎の間や歯と歯の間も見落とさずにしっかりと磨きましょう。

小刻みに磨く

ほとんどの人が、歯ブラシを動かす距離が長すぎて、しっかりと磨けていない傾向にあります。歯ブラシを動かす距離は、5㎜程度を意識しましょう。これは、歯1本分程度の幅になります。 この細かい往復運動が、一番歯垢が取れやすい距離なのです。一気に磨こうと歯ブラシを大きく動かすと、磨き残しが生じる恐れがあります。

歯ブラシは1ヶ月に1回交換する

歯ブラシは、毎日使っているとどんどん毛先が開いてしまうので、1ヶ月に1回の頻度で交換するようにしましょう。
毛先が開いたまま歯磨きすると、磨き残しにつながってしまいます。

虫歯を招いてしまうNG習慣とは?

では、虫歯を招く恐れのあるNG習慣について見ていきましょう。もしこういった習慣をしているなら、今すぐ改善する必要があります。

口呼吸

口呼吸をすると、口の中が渇きやすくなり、唾液の量がどんどん減ってしまうのです。そのため、できるだけ口呼吸を止めて、鼻で呼吸するようにしましょう。

飴をよく食べる

口さみしい時に飴をよく食べるという人は多いと思います。しかし、飴をなめると、だらだらと食事を続けている状態になってしまいます。すると、唾液は口の中を中性に戻すことが出来なくなり、虫歯の細菌の増加につながってしまうのです。

飴は特に口の中に残る時間が長く、甘味が強い食べ物なので虫歯につながりやすいでしょう。飴を食べる癖がある人は、キシリトールが配合されたガムに変更すると良いでしょう。

歯科医院で定期的に検診を

虫歯を防ぐには、正しい歯磨きをしたり食べ方の改善、口呼吸の改善などに注目する必要があります。どれも、意識すればできることなのでぜひ改善していきましょう。
また、歯科医院で定期的に口の中の状態を診てもらうことも大切です。歯科医院では、正しい歯磨きなどのアドバイスも行っているので、気になった方はぜひ相談にいらしてくださいね。