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虫歯を予防する正しい歯磨きの方法&オーラルケアアイテムの種類を知ろう!

 
虫歯を防ぐには、毎日の歯磨きが大切ですが、間違った方法で歯磨きを続けていては意味がありません。正しい歯磨き方法で、歯についた汚れをしっかりと取ることが大切なのです。

また、虫歯を防ぐには、歯ブラシだけでなくオーラルケアアイテムも併用しましょう。ここでは、正しい歯磨き方法やオーラルケアアイテムの種類についてご紹介します。虫歯を予防して健康的な口腔内を保ちたい方はぜひ参考にしてくださいね。

正しい歯磨きの方法をするために…



正しい歯磨きをするためには歯垢のつきやすい場所などを把握しておくことが大切です。

歯垢をしっかり除去する

歯垢(プラーク)は、生きた細菌のかたまりであり、虫歯や歯周病の原因になります。歯垢は乳白色で歯と似たような色をしていて、舌で触るとざらざらした感触があります。

歯垢は水に溶けにくく粘着性があります。そのため、歯の表面に付着したら、うがいだけでは取り除くことができません。歯磨きの本来の目的は、この歯垢を除去して虫歯や歯周病を予防することです。

歯垢のつきやすい場所

歯垢は、歯と歯の間や、歯と歯茎の境目、噛み合わせ面などにつきやすいです。歯磨きをするときは、歯ブラシの毛先を届かせるように意識しましょう。また、歯垢が残らないように歯磨きで気を付ける部分や磨く順番を決めておくと良いでしょう。

【歯垢がつきやすい場所】

  • ・歯と歯の間
  • ・歯と歯茎の境目
  • ・奥歯の噛み合わせ
  • ・歯並びが凸凹している部分
  • ・生えている途中の歯
 
正しい歯磨きの方法

 
それでは、正しい歯磨きの方法を見ていきましょう。ポイントは、1カ所を20回以上、歯並びに合わせて磨くことです。
  • ・歯ブラシの毛先を歯の面にあてる
  • ・軽い力で動かす
  • ・小刻みに動かす
 
歯ブラシは、毛先が広がらない程度の力で軽く動かします。また、5~10㎜の幅を目安に小刻みに動かしながら、歯を1~2本ずつ磨きましょう。

歯磨きのポイント



基本の歯磨き方法を守りながら、歯ブラシが届きにくい歯も工夫して丁寧に磨きましょう。

【凸凹した歯並び】

前歯など凸凹している歯は、1本1本に歯ブラシを縦にあて、毛先を上下に細かく動かします。

【背の低い歯】

奥歯など背の低い歯は、歯ブラシを斜めから入れ、細かく動かします。


【歯と歯茎の境目】

歯茎に対しては、45度の角度で毛先をあて歯ブラシを5㎜程度の幅で動かしましょう。
 
オーラルケアアイテムの種類


歯磨きのアイテムにもこだわって、より丁寧に歯を磨くことが大切です。ここからは、毎日使いたいオーラルケアアイテムの種類をご紹介していきます。

歯ブラシの選び方

歯ブラシは毛先が開くと、歯にしっかりあたりにくくなり、効果的に歯垢を落すことができません。1ヶ月に1本を目安に歯ブラシを交換することがおすすめです。

また、人によって歯並びや歯の形が異なるので、ご自身の歯の状態に合わせて適切な形や固さの歯ブラシを選ぶことがポイントです。

【毛先の硬さについて】
  • ・かため:お子様やご年配の方など、ブラッシングの力が弱くなってしまう方におすすめです。
  • ・ふつう:一般的な硬さの歯ブラシです。歯茎を傷つけずに歯垢を効率よく取り除くことができます。
  • ・やわらかめ:歯茎から出血があるときや、ついつい力が入りすぎてしまう方におすすめです。
 
【歯ブラシのヘッドの大きさについて】


歯ブラシのヘッドの大きさは、歯の大きさや口の大きさで選びましょう。歯や口が大きい方は大きめのヘッドをおすすめします。歯や口が小さめ、歯並びが悪い方は小さめのヘッドが適しているでしょう。

デンタルフロス

歯ブラシでブラッシングした後は、デンタルフロスを使いましょう。デンタルフロスを使うことで、歯垢の除去率が約30%も上がるという研究結果もあります。デンタルフロスで歯と歯の間に詰まった歯垢をしっかりかきだしましょう。

【デンタルフロスの使い方】

30~50㎝程度の長さのフロスを取り出し、まずは両方の中指に巻き付けてください。次に、中指の間を10~15㎝程度あけ、最後に親指と人差し指を使い、1~2㎝程度の長さに調節します。

フロスの糸部分を歯と歯の間に入れ、のこぎりを引くイメージで前後にゆっくりと動かして歯垢を除去します。このときに、歯と歯の間に入りにくい場合があるので、ゆっくりと無理せず入れるようにしましょう。

デンタルリンス

睡眠中は唾液の分泌が少なくなるので、口の中の自浄作用が低下してしまいます。そのため、細菌が繁殖しやすい状態になってしまうのです。寝る前は特に丁寧に歯磨きすることが大切です。
細菌の増殖を予防するには、デンタルリンスを使って殺菌することが重要です。

フッ素配合の歯磨き粉

効果的に歯磨きをするなら、使用する歯磨き粉選びにも注目しましょう。歯磨き粉は、歯の再石灰化を促進するフッ素が配合されたものがおすすめです。

フッ素が含まれた歯磨き粉は、歯垢の除去だけではなく、再石灰化によって酸で溶けた成分を歯に戻し、修復してくれるのです。

歯間ブラシ

歯と歯の間の歯垢をしっかり取り除くには、歯間ブラシを使うと良いでしょう。

【歯間ブラシの使い方】

歯間ブラシを使う時は、目的の歯と歯の間に挿入しやすい角度に曲げます。
ブラシ部分を歯と歯の隙間に垂直に入れ、ゆっくりと往復運動させ、歯垢をしっかりかきだします。このときに斜めに動かしてしまうと、歯間ブラシが斜めに曲がってしまい上手く挿入できず歯肉を傷つけてしまう可能性があります。鏡をよく見て確認しながら使用しましょう。
 
歯を磨く回数について

歯を磨かないのは良くないのですが、磨きすぎも良くありません。歯を磨くのは、朝昼晩の3回、5分程度の時間をかけて磨くことがおすすめです。歯についた汚れをそのままにしておくと、細菌が増えていくだけでなく、時間が経つほど細菌が活性化して取れにくくなってしまいます。そのため、食べた後のタイミングで磨き、汚れを定期的にとりましょう。

しかし、強い酸性の食べ物を食べた後は、歯の表面のミネラルが溶けだしてしまうので、30分程度おいてから歯磨きすると良いでしょう。

まとめ

いかがでしたか?
正しい歯磨き方法を実践することで、歯垢をしっかり除去することができ、虫歯や歯周病を予防することができます。また、デンタルフロスや歯間ブラシなどのオーラルケアアイテムを使うことで、より効果的な歯磨きができるでしょう。
 

2018-04-27 17:07:06

本当は怖い歯周病!まずは歯周病セルフチェックから始めよう


 歯周病は細菌の感染によって起こる炎症性疾患です。歯周病は、初期段階だと自分で症状に気付きにくいので、気付いた時には進行が進んでいるという場合があります。

このように、本当は怖い歯周病を防ぐためには、歯周病について詳しく知る必要があります。ここでは、歯周病の症状や自分で出来るセルフチェック法についてご紹介します。

いつまでも健康的な歯茎や歯を保ちたい方はぜひ参考にして下さいね。
 
歯周病セルフチェック



まずは、歯周病のセルフチェックを行いましょう。思い当たる症状をチェックしてください。

  • ・朝起きた時、口の中がネバネバしている。
  • ・口臭が気になる。
  • ・ブラッシングをするときに出血する。
  • ・歯肉がむずがゆく、痛い。
  • ・歯肉が赤くはれている。
  • ・歯が長くなったように感じる。
  • ・食べ物がよく挟まる。
  • ・前歯が出てきた、歯と歯の間に隙間が出てきたように感じる。
  • ・固いものが噛みにくい。
 
上記の項目が3つ当てはまる方は、油断禁物です。毎日のケアはもちろん、歯科医院での予防も大切です。
上記の項目が6つ当てはまる方は、歯周病が進行している可能性があるので注意が必要です。
上記の項目すべてが当てはまる方は、歯周病の症状がかなり進んでいる状態ですので、放置せずすぐに歯科医院に相談しましょう。
 
歯周病とは?

歯周病は細菌の感染により引き起こされる炎症性の疾患です。歯と歯茎の境目を清潔にしていないと、たくさんの細菌が滞り、歯肉の縁が炎症して赤くなったり腫れたりしてしまいます。このとき、痛みはほとんどないので気付きにくいです。

歯周病が進行すると、歯周ポケットと呼ばれる歯と歯茎の境目が深くなり、歯を支えている歯槽骨という土台部分が溶け、歯が動くようになり、最終的には抜歯しなくてはならないのです。

歯周病の原因


口の中には、約300~500種類もの細菌が存在します。これらは普段ほとんど影響を与えませんが、ブラッシングが不十分であることや、砂糖を過剰摂取することによって細菌がねばねばした物質を作り出して歯の表面にくっついてしまいます。

これは、歯垢(プラーク)と呼ばれていて、粘着性が強いのでうがいをした程度では落ちません。歯垢は1mgの中に10億個の細菌が住み着いていると言われています。そして、虫歯や歯周菌を引き起こしてしまうのです。

また、歯周病を進行させる要因には次のようなものがあります。
  • ・歯ぎしりや食いしばり、噛みしめ
  • 栄養バランスの乱れた食生活
  • ・喫煙
  • ・ストレス
  • ・不適合な義歯や冠
  • ・薬の長期服用
  • ・糖尿病や骨粗しょう症、ホルモン異常などの全身疾患
 
歯周病の進行過程

それでは、歯周病が進行すると歯肉の状態はどのように変化していくのでしょうか。健康的な歯肉がどう変化するのか見ていきましょう。

【健康的な歯肉】
 
  • ・歯肉は薄いピンク色である
  • ・歯肉が引き締まっている
  • ・歯と歯の間に歯肉が入り込んで弾力がある
  • ・ブラッシングでは出血しない
 
【歯肉炎】
  • ・歯肉が赤くなっている
  • ・ブラッシングで出血してしまう
  • ・歯と歯の間の歯肉が丸みをおびて膨らんでいる
  • ・腫れた歯と歯肉の間に歯垢が溜まって悪化する
 
【歯周炎】
  • ・歯肉が赤紫色になっている
  • ・ブラッシングで出血したり膿が出たりする
  • ・歯と接している歯肉がさらに腫れている
  • ・歯と歯の間が広がって食べ物がよく詰まる
  • ・歯肉が退縮して歯が長く見えている
  • ・歯周ポケットが深くなって骨が溶ける
歯周病を防ぐには?

歯周病を防ぐには、歯科医院で歯のクリーニングをすることが効果的です。歯科医院行っている歯のクリーニングは、歯科衛生士が患者様の歯を1本1本隅々までクリーニングします。

歯のクリーニングは痛みがなく、適度な刺激で気持ちいいと感じることがあるでしょう。

歯科医院での歯周病予防が大事!

どんなに自宅で丁寧に歯磨きをしている方でも、残念ながら自分ではどうしても磨けない部分が出てきてしまいます。前歯の裏側や歯が重なっている部分は磨き残しが多いです。

磨き残しが多い部分は、歯垢や歯石が溜まりやすくなります。歯周病の細菌は、歯垢や歯石が繁殖するのに最適な居心地の良い場所となってしまうのです。

そのまま放置してしまうと、将来的に歯周病のリスクが高くなってしまいます。そのため、歯科医院で歯周病予防のためにご自身では磨ききれない歯垢や歯石を定期的に取り除くことがとても大切なのです。
 
歯科医院で歯のクリーニングをするメリット


歯科医院で歯のクリーニングをするとたくさんのメリットがあります。

【口内の健康が保たれる】

歯のクリーニングをすると、口内を清潔に保つことでき、健康的です。歯のクリーニングによって最近の温床である歯石や歯垢がしっかり取り除かれ、歯周病だけでなく虫歯予防や早期のトラブル発見につながります。歯周病は高齢者のイメージがあるかもしれませんが、実は今は20歳以上の男女のほとんどが、歯周病の細菌を口内に保有していると言われているのです。

そして、加齢とともに体の抵抗力が弱くなると、歯周病菌が活発になり、歯周病を発生します。口内の健康を保つためには、歯科医院での歯周病予防が大切なのです。

【歯がキレイになる】

歯のクリーニングをすると、歯がキレイになります。歯のクリーニングは、歯周病予防に加えて歯の表面をピカピカにする効果があります。歯をキレイにしたいけれどホワイトニングは抵抗がある…という方は、歯のクリーニングから初めましょう。

【口臭を抑えることができる】

歯科医院で歯のクリーニングをすると、口臭を抑えることができます。口臭の原因の中に、歯周ポットの汚れがあります。歯周ポケットは歯と歯茎の間にある溝のことで、ご自宅での歯磨きだけでは中の汚れをしっかり取り除くことができません。

しかし、歯のクリーニングでは、歯周ポケット内の汚れもキレイに除去することができます。そのため、歯周病や歯垢が原因で引き起こされる口臭予防にも効果的です。
 
まとめ

いかがでしたか?

歯周病の原因や歯科医院で出来る歯周病予防法はしっかり理解できましたか?歯周病は自覚症状が出にくいため、早期に気が付かないケースも多いので、気になる症状がある場合は、自己判断せずに歯科医院で診てもらいましょう。

また、毎日ブラッシングしていても、自分では磨き残しが出てしまう可能性があります。歯周病を防ぐには、ブラッシングに加えて歯科医院で歯のクリーニングをしてもらうことがおすすめです。

これから長い時間、健康な歯と歯肉を保ちたい方は、定期的に歯科医院で歯のクリーニングを行いましょう。
 

2018-04-27 16:57:03

歯周病だけじゃない!気になる口臭の原因とは?

 
周りから口臭を指摘されたり、歯磨きをしても口臭が気になるという方は意外と多いものです。口臭の原因が自分ではっきりわからないと、なかなか改善できずに悩んでしまいますよね。

ここでは、口臭の原因についてご紹介します。口臭でお悩みの方は、原因を知って解決に役立ててくださいね。
 
口臭の原因


虫歯

口臭が気になると真っ先に思う原因が虫歯だと思います。虫歯になると、歯髄が腐って嫌なにおいが発生します。虫歯の菌が歯根の外の歯肉に感染すると、膿の袋が作られます。

この膿の袋から膿が排出されることで、口臭が発生してしまうのです。虫歯によって口臭が気になる方は、早めに歯科医院に行き、治療をしてくださいね。

歯周病

つぎに口臭の原因として考えられるのは歯周病です。歯周病の原因となる菌の多くが歯周ポケットに潜んでいます。そして、唾液や血液、食べかすに含まれるたんぱく質などを分開し、口臭が発生するのです。

歯周病は痛みがほとんどなく、徐々に進行していきます。自覚症状が何もないのに周りから口臭を指摘されたら、まずは歯科医院を受診して歯周病の検査を受けましょう。

歯周病や虫歯以外の病気

肝臓病や腎臓病、副鼻腔炎などなどの全身の疾患が原因で口臭が強くなっている可能性もあります。これらの病気は、口臭のほかにも自覚症状が現れることが多いです。そのため、健康診断や人間ドックなどで病気が見つかったら、まずはその病気の治療を受けることが大切です。

生理的口臭

食べ物やアルコール、タバコが原因で起こる口臭を生理的口臭といいます。食べ物の中でも、口臭を引き起こしやすいのはニンニクやニラ、ネギ、ラッキョウなどにおいが強い食べ物です。特にニンニクは、腸から吸収された成分が血液の中に入り込み、体内を回って肺から息となって吐き出されるので、においがいつまでも残ってしまいます。

また、アルコールは自分ではわかりにくいのですが、強いにおいが発生します。

口臭が気になったら、においが強い食べ物やアルコールの影響が残っていないか考えてみましょう。

ちなみに、ニンニクやアルコールのにおいを解消するには、牛乳が効果的です。ほかにも、レモンや梅干しが食べ物のにおいを薄める効果があるのでお試しくださいね。もちろん歯磨きも忘れてはなりません。

口臭を防ぐには?



通常は、唾液の抗菌作用により口臭が抑えられています。しかし、唾液の分泌量が少なくなると、細菌が増え、いつもより口臭が強く感じられてしまう可能性があります。

また、舌に汚れが残っていると、それが原因で口臭が強くなる場合もあります。ここからは、そのような口臭を予防する方法をご紹介します。

唾液の分泌を促して口臭を防ぐ

唾液と口臭は深い関係にあります。唾液が少なくなると、細菌が増殖し口の中が不潔になり、口臭が発生してしまいます。そこで、唾液の分泌を促して口臭を防ぐことが大切です。

【唾液腺マッサージをする】

唾液を促すには、唾液腺マッサージが効果的です。頬の内側を伸ばすようなイメージで、左右の頬を指で上下にこすってみましょう。また、舌を左右に動かすことでも唾液腺が刺激されるので、唾液の分泌が促されます。

【口の中を刺激する】

歯磨きやうがいは、頬や唇などの口腔粘膜を刺激するので、唾液の分泌を促進します。また、ガムを噛むことも唾液腺の活動を活発にしてくれます。

口臭が気になったら、シュガーレスのガムを噛んで唾液の分泌を促すことがおすすめです。

【よく噛む】

食べ物をしっかり噛んで食べると、唾液が多く出てきます。

柔らかいものばかり食べていると、あまり噛まなくなり、口の周りの筋肉が衰え、唾液の分泌が減少してしまいます。そのため、噛み応えのある食べ物を選び、一口30回を目安にしっかり噛んで食べることを心がけましょう。

【リラックスする】

自律神経の働きによって、緊張すると唾液の分泌が減少してしまいます。反対に、気持ちがリラックスしているときは唾液が出やすい状態になっています。

緊張に気付いたら、肩の力を抜いて深呼吸してみましょう。また、水分を摂って口の渇きを潤すこともおすすめです。
 
舌磨きをして口臭を防ぐ

口臭を防ぐには、歯磨きやデンタルフロスなどに加えて舌磨きをすることがおすすめです。舌の表面に付着した舌苔を取り除き、舌を常に清潔に保ちましょう。舌磨きには、必ず専用の舌ブラシを使ってください。

歯ブラシで舌を磨いてしまうと、舌表面にある舌乳頭という突起にダメージが加わり、出血する場合があります。この出血が口臭の原因になる場合もあるので、歯ブラシで舌を磨くのは絶対に避けましょう。

【舌磨きの手順】

  1. 鏡を見ながら舌を思い切り前に突き出し、舌苔がついている箇所を確認します。
  2. 舌ブラシを見ずに浸したら、鏡で見える舌の奥部分に軽く当てます。そして、舌ブラシを軽く手前に引きましょう。このとき、力を入れすぎないように注意しましょう。また、舌を磨くときは数秒間息を止めて行うと、嘔吐反射が出にくくなるでしょう。
  3. 舌ブラシの先を水で良く洗い、舌ブラシの先の汚れが取れるまで繰り返します。
 
口臭を感じやすい場面



口臭は、強く感じるときとそうでないときがあります。

口の中は湿気があり温度も高いので、食べかすなどが溜まることで雑菌がはびこり、においが出やすい環境になっています。通常は唾液によって口臭が抑えられていますが、起床時や空腹時は唾液の量が減るため、いつもより口臭が強く感じられてしまうのです。

仕事やプライベートで大切な人と会う時などに、いつもより口臭が気になることがあるでしょう。これは、緊張によって唾液の分泌量が減少するからです。

また、妊娠時や月経時はホルモンの作用により口臭が強くなる場合があります。このような口臭は一時的なもので、歯磨きやブレスケアグッズ、マウスウォッシュなどで解消することができるでしょう。
ガムを噛んだり飴をなめたりすることでも、唾液の分泌を促進して口臭を抑えることができます。
 
まとめ


いかがでしたか?
口臭は自分だけの問題ではなく、周りの人にまで嫌な思いをさせているかも…と気になってしまいますよね。いやな口臭は、まずは原因をしっかり確かめることが大切です。
虫歯や歯周病が原因かも?と思ったら、まずは歯科医院を受診して調べてもらいましょう!
 
 
 
 
 
 
 
 

2018-03-23 16:08:17

意外な食べ物も!虫歯を引き起こす食べ物や飲み物まとめ  

 
厄介な虫歯の原因は、何気なく食べている食べ物や飲み物の影響も考えられます。また、歯に悪い食べ物は虫歯だけではなく、歯の健康を脅かす可能性もあります。

ここでは、虫歯を引き起こす食べ物や飲み物をご紹介します。虫歯を防ぎたい方はぜひチェックしてくださいね。
 
虫歯を引き起こす食べ物


それでは早速、虫歯を引き起こす可能性がある食べ物をご紹介します。中には、意外な食べ物も含まれていますので、注意してみていきましょう。
 
【かんきつ類】

ビタミンが豊富に含まれていて美肌効果もあるオレンジやレモンのかんきつ類ですが、実は歯にはあまり良くないと言われている食べ物です。

かんきつ類には、強い酸と養分が含まれているので、歯に悪影響を及ぼしてしまうのです。日常的にかんきつ類を摂取している方は、食べた後すぐに歯磨きをするようにしましょう。

【スナック菓子】

ポテトチップスなどのスナック菓子は、歯にとって好ましくない食べ物です。塩辛いイメージがありますが意外と糖分がたっぷり含まれているので要注意です。
また、歯にくっつきやすいので、虫歯を引き起こす可能性があります。

【ドライフルーツ】

ドライフルーツは、栄養価が高く健康によいと注目されている食べ物です。しかし、これらは糖分を多く含んでいるので、歯には悪い影響を及ぼしてしまいます。また、ねっとりと柔らかい食感で歯にもくっつきやすく、虫歯を引き起こす可能性があります。

【キャラメル】

キャラメルは甘くておいしいのでついつい食べてしまいますが、歯には悪い食べ物です。ねばねばしたキャラメルは、長時間、砂糖のかたまりを口の中に入れておくこととなります。

また、飴もキャラメルと同じなので注意しましょう。

【チョコレート】

カカオが原料のチョコレートはポリフェノールが豊富なので、健康には良い食べ物です。しかし、糖分が多く歯にくっつきやすいので、歯には良くない食べ物なのです。

【砂糖入りのガム】

ガムは唾液の分泌を促す食べ物なので、虫歯予防に良いと言われています。しかし、砂糖が入っているガムは逆効果です。砂糖入りのガムは、キャラメルと同じように砂糖のかたまりを長時間口の中に入れておくこととなります。

ガムを食べるときは、シュガーレスのものを選ぶようにしましょう。

【硬すぎる食べ物】

よく噛んで食べることは虫歯を防ぐ効果があります。
しかし、硬すぎる食べ物は少し問題です。硬すぎる食べ物を食べると、噛み合わせを悪くし、かえって歯に悪影響を及ぼしてしまうのです。硬すぎる食べ物はなるべく避けたほうが良いでしょう。
 
虫歯を引き起こす飲み物



歯に悪い影響を及ぼすのは食べ物だけではありません。毎日飲んでいる飲み物にも、歯に悪影響を及ぼしてしまうものがあるのです。このような飲み物を摂取すると、虫歯を引き起こしたり、歯を溶かしたりしてしまう可能性があります。
日常的に摂取する飲み物には十分に注意しましょう。
 
【赤ワイン】

赤ワインは抗酸化作用を持つポリフェノールが豊富なので、体には良い飲み物です。しかし、歯のことを考えると気を付けたほうが良いでしょう。

赤ワインは酸性の飲み物なので、歯に悪影響を及ぼしてしまいます。酸は歯を溶かしてしまうので、赤ワインの飲みすぎには注意しましょう。

【コーヒー】

コーヒーに含まれているステインは、歯に汚れを残してしまいます。さらに、コーヒーは歯の表面をねばねばにしてしまい、食べ物を歯にくっつきやすくしてしまいます。日常的に摂取することの多いコーヒーですが、歯の健康を考えると控え目にしたほうが良いでしょう。

【酸性度の高い紅茶】

紅茶はフッ素を含んでいるので、歯を虫歯から守ってくれる効果がある飲み物です。しかし、酸性度が高いハーブティーやレモンティーは、歯に悪影響を与えてしまう可能性があります。歯は酸に弱いので、酸性度の高い紅茶には注意しましょう。

【炭酸飲料や清涼飲料水】

炭酸飲料は酸を含んでいる飲み物です。酸は歯に悪影響を与えてしまうので注意しましょう。また、清涼飲料水はすっきりさわやかなイメージがありますが、実は糖分がたっぷり含まれている飲み物です。歯だけではなく、健康にも良くないので、日常的に摂取するのは止めましょう。
 
虫歯を防ぐには?

 
食事の際に気を付けるポイントをおさえておけば、虫歯を事前に予防することができます。ここからは、虫歯になりにくい食事方法やおやつの選び方などをご紹介していきます。

どれも日常的にすぐ取り入れられるものばかりなので、ぜひ習慣づけてくださいね。

◎歯に悪影響を与えるものを食べ過ぎない

歯に悪影響を与える食べ物や飲み物をご紹介しましたが、これらを全く食べないということは難しいですよね。そのため、虫歯を引き起こす食べ物や飲み物は、食べ過ぎに注意し、虫歯を防ぐことが大切です。

◎虫歯になりにくいおやつを選ぶ

おやつなど間食をとるときは、どうしてもチョコレートやガムのような虫歯を引き起こしやすいものを摂取しがちです。しかし、日常的にこれらを摂取していると、いつの間にか虫歯を引き起こしてしまいます。

そのため、間食時のおやつは虫歯になりにくいものを選びましょう。虫歯になりにくいおやつは、よく噛んで食べられるもの、歯にくっつかないもの、酸が作られないものなどの条件があります。

おすすめは、歯にくっつかないアイスやプレーンヨーグルト、よく噛んで食べられるするめやフルーツ、食べても酸が作られないチーズやナッツ類です。

また、食べるときは時間を決めて、だらだらと時間をかけて食べないようにしましょう。おやつを食べ終わった後は、しっかり歯磨きをすることが大切です。

◎寝る30分前は飲食を控える

寝ているときは、虫歯を防いでくれる唾液の分泌が減少してしまいます。さらに睡眠時は口の中が渇きやすいので、歯垢が定着しやすくなるのも問題です。寝る前に歯磨きをしても、磨き残しがあると虫歯菌のえさになってしまいます。
そのため、最低でも寝る30分前には飲食を控えることが大切です。
 
まとめ

いかがでしたか?
ご紹介した食べ物や飲み物は、どれも何気なく食べてしまうものばかりですよね。特に、フルーツやコーヒー、ガムなどは毎日摂取している方も少なくないでしょう。
しかし、歯には悪影響を及ぼしてしまうので、食べ過ぎ・飲みすぎには十分注意しましょう!
 

2018-03-23 16:06:21

輝く白い歯のために。ホワイトニング効果を長持ちさせる食事方法とは?

 
歯を白く美しくするホワイトニングは、歯科医院で行うオフィスホワイトニングと自宅でできるホームホワイトニングがあります。どちらも方法は異なりますが、歯を白くするメカニズムは同じです。そんなホワイトニングで注意したいのは毎日の食事です。

ホワイトニングでせっかく歯を白くしても、食事次第では再び着色してしまう可能性があるのです。

では、一体どんな食事をとれば良いのでしょうか。ここでは、ホワイトニングの効果を長持ちさせる食事方法や注意点についてご紹介します。
 
ホワイトニングの注意点



ホワイトニングで白い歯を手に入れても、摂取する食べ物に注意しなければ再び着色汚れがついてしまう可能性があります。特にホワイトニングの直後は注意しなければなりません。まずは、ホワイトニングの注意点について見ていきましょう。

【ホワイトニング後の48時間は着色しやすい】

ホワイトニングでは、ペリクルという歯の皮膜を汚れと一緒に除去します。ホワイトニング直後は歯の表面がはがれてエナメル質がむき出しになっているので、歯がいつもより着色しやすい状態です。ペリクルは時間の経過とともに再び作られますが、再生されるまでは色素がつきやすいのです。

ペリクルの再生には12~48時間ほどかかるため、ホワイトニングを行ったら最低でも24時間は食事によって歯の表面に色素がつかないように注意しましょう。

【ホワイトニング後は歯が敏感になる】

ホワイトニングで歯のエナメル質がむき出しになると、一時的に脱灰状態というカルシウムが奪われる状態になります。そのため、普段より知覚過敏を起こしやすくなるのです。

歯は脱灰状態になっても再石灰され、時間が経てば元に戻りますが、酸性の強い食べ物や飲み物を摂取すると元に戻りにくくなります。歯がしみてしまうので注意が必要です。

【ホワイトニング効果について】

ホワイトニングによって歯を白くしても、その効果が半永久的に続くわけではないのです。歯のホワイトニングは、過酸化水素が入った薬剤によって歯を白くしていきます。しかし、色素は時間の経過とともに後戻りしていきます。

ホワイトニングの効果は個人差がありますが、一般的には3~10か月程度です。歯の白さをキープするには、歯科医院に定期的に通ってホワイトニングを受けることがおすすめです。
 
歯を着色してしまう食べ物とは?



ホワイトニング後は普段通り食事をすることができます。しかし、歯を着色しやすい食べ物や飲み物は、なるべく避けたほうが良いでしょう。ここからは、着色の恐れが高いものをご紹介していきます。

酸性の食べ物

ペリクルがはがれた歯に、刺激となる酸の強い食べ物は避けたほうが良いでしょう。酸性が強い食べ物には、トマトやレモン、からし、マスタード、わさび、カレー粉、ケチャップなどがあります。

また、柑橘系や酢を使ったドレッシング、炭酸飲料、ビタミンCを含んだ栄養ドリンクなども避けましょう。

タンニンやカテキンを含む食べ物

タンニンはポリフェノールのひとつで、渋と言われる成分です。お茶を入れると食器に茶渋がつくように、タンニンは歯を着色してしまうのです。ウーロン茶や紅茶、緑茶、ほうじ茶、コーヒーなどはできるだけ控えましょう。

ポリフェノールやアントシアニンを含む食べ物

ポリフェノールが豊富な赤ワインは、健康にも美容にも良いことで知られています。しかし、赤ワインは着色汚れが最もつきやすい飲み物なのです。そのため、ホワイトニング後は避けたほうが良いですね。

また、チョコレートやココアに含まれているカカオポリフェノールも着色汚れを起こす可能性があるので注意が必要です。

ほかにも、ブドウやイチゴ、ブルーベリーも着色汚れを起こしやすいので、食べすぎには気を付けましょう。

唾液に色がつく食べ物

色の濃い食べ物や飲み物は、唾液に色が付きやすく、唾液の色が歯に着色して汚してしまいます。色の濃い緑黄色野菜やしょうゆ、みそ、ソース、焼き肉のたれなどは歯を着色してしまうので注意しましょう。

調味料は、色の濃いものよりハーブのスパイスや塩などを選ぶようにしましょう。

イソフラボンを含む食べ物

豆腐などの大豆食品に含まれているイソフラボンもポリフェノールのひとつです。ポリフェノールは歯に色素沈着を起こしやすいので、食べ物の色が濃くない場合でも、歯の黄ばみを引き起こしてしまいます。

豆腐などは色が白いので着色しにくく感じますが、注意が必要な食べ物なのです。ほかにも、豆乳や納豆にも注意しましょう。
 
着色しやすい食べ物を摂取したら?


着色しやすい食べ物や飲み物は少なくないので、口にしてしまうこともあるでしょう。また、ご紹介した食べ物や飲み物を一切摂取しないのは難しいことですよね。着色しやすい食べ物や飲み物を摂取したら、どう対処すればよいのかをご紹介していきます。

【着色しやすい食べ物を取る前の注意点】

どうしても食べたいものがある場合は、水をコップ一杯飲んでから食べましょう。口腔内が渇いていると着色しやすくなるので、口腔内をしめらせてから食べるのです。こうすると、通常より着色しにくくなります。

【着色しやすい食べ物を摂取した後のケア】

着色しやすい食べ物や飲み物を摂取したら、時間を空けずにすぐ歯磨きしましょう。ステインを除去する歯磨き粉や、ホワイトニング効果のある歯磨き粉を使うとより効果的です。
また、歯科医院で定期的にクリーニングをすると良いでしょう。
 
まとめ

いかがでしたか?

歯を白く美しく変えてくれるホワイトニングは、いくつかの注意点があるのでしっかり確認しておきましょう。せっかく歯を白くしたなら、できるだけ長くキレイな状態を保っておきたいですよね。

白い歯をキープするポイントは、ホワイトニング直後の食事内容と、着色しやすい食べ物や飲み物をできるだけ避けることです。特にホワイトニングの直後は歯が着色しやすい状態になっているので、慎重に食事をするようにしてください。

毎日の食事に気を付けて、白く美しい歯をできるだけ長くキープしましょう!
 
 
 

2018-03-23 16:00:57

虫歯予防のためにできることとは?食べ方の改善や正しい歯磨きについて

                  
虫歯を防ぐためには、毎日できる歯磨きが重要になります。しかし、自分がきちんと正しい歯磨きができているかどうか、不安な方も少なくないはずです。

そこで今回は、自分でできる正しい口のケアや虫歯を予防する食べ方の改善法などをご紹介します。口の中を清潔に保ち、虫歯を防ぐためにもぜひ参考にしてください。
 
虫歯を防ぐためにできること


虫歯を予防するためにできることは、歯磨き以外にもたくさんあります。まずは、虫歯を防ぐために自分でできることを見ていきましょう。
 
糖分の摂取を控える

本来、歯はかなり丈夫にできているのですが、食べ物に含まれている糖分を虫歯の細菌がエサにして、酸を作り出してしまいます。すると、普段は中性の口の中が酸性になり、脱灰状態になっていきます。脱灰は、歯からカルシウムやリンなどのミネラルが溶けだしてしまうことを指します。この脱灰状態に役立ってくるのが唾液の存在です。

唾液は、酸性に傾いた口内を中性に戻し、溶けだしてしまった歯を元に戻す再石灰化と言う力が備わっているのです。

ですが、唾液の分泌が少なかったり緩衝機能が低下していると、この機能が上手く働かないのです。そのため、歯を酸性化させないためにも、糖分の入ったおやつや飲み物などの間食をなくすことが大切です。

わかっていても甘いものが止められない…という方も多いと思います。そんな方におすすめなのがキシリトールが配合されたガムです。
キシリトールは、天然の甘味料で白樺を原料に作られています。イチゴやラズベリー、ホウレンソウ、カリフラワー、レタスなどにも含まれています。甘さは砂糖と変わらないのですが、カロリーは25%も低いのでおすすめです。

また、ガムは唾液の分泌を促してくれるので、口内環境を整えるためにもおすすめの食べ物です。

フッ素で歯質を強くする

フッ素には、歯を強化してくれる働きがあります。フッ素は、歯の表面にぬるとハイドロキシアパタイトという成分と結合し、酸に抵抗のあるフルオロアパタイトを形成してエナメル質への抵抗力をアップさせる働きがあります。

エナメル質は一度強化されると、簡単には酸に溶けないので、フッ素を使って歯質を強化すると虫歯になりにくくなるのです。
また、フッ素は糖分に強いことが実験でもわかっています。さらに、フッ素は知覚過敏にも効果があります。フッ素は家庭用のものもありますが、歯科医院で歯に塗ってもらうことがおすすめです。

正しい歯磨きのポイント


毎日しっかり歯磨きしているのに虫歯になってしまう…とお悩みの方は、間違った方法でブラッシングしている可能性があります。そこで、ここからは正しい歯磨きのポイントをご紹介します。

ヘッドの小さい歯ブラシを使う

歯ブラシの種類はたくさんありますが、ついついヘッドの大きく一度にたくさん歯を磨ける歯ブラシを選んでいませんか?
しっかり歯を磨くには、歯ブラシのヘッドは小さいものを選ぶことがポイントです。ヘッドが小さいものだと、小回りが利くので、細かい部分まで磨きやすいのです。

また、毛の硬さは普通の硬さであるナイロンの毛が適しています。硬すぎる毛は、歯や歯茎を傷つけてしまう恐れがあるからです。歯茎の炎症が強い場合は、柔らかめの毛先のものを使用し、炎症が治まってきたら普通の硬さのものに変えましょう。

このように歯ブラシは、自分の口の中に合った種類のものを選ぶことが大切です。
 
強い力で磨かない

一生懸命歯磨きをしようとすると、ついつい力が入りすぎてしまいますよね。しかし、強い力でごしごし磨くと、歯や歯茎が傷ついてしまうほか、奥歯までしっかりと磨けない可能性があります。

歯ブラシは鉛筆を握るような持ち方で握り、力を入れないで優しく磨くことが大切です。
 
鏡を見ながら磨く

正しい歯磨きのポイントは鏡を見ながら歯を磨くことです。大きな口を開けて、自分の歯や歯茎の状態をしっかり見ながら歯磨きしましょう。

鏡を見ると、歯並びが凸凹して磨きにくい部分や、唇に覆われて歯ブラシが届かない部分までしっかりと見えるはずです。そんな磨き残しにつながりやすい部分をしっかりチェックしながら、歯磨きしていきましょう。

また、歯と歯茎の間や歯と歯の間も見落とさずにしっかりと磨きましょう。
 
小刻みに磨く

ほとんどの人が、歯ブラシを動かす距離が長すぎて、しっかりと磨けていない傾向にあります。歯ブラシを動かす距離は、5㎜程度を意識しましょう。これは、歯1本分程度の幅になります。
この細かい往復運動が、一番歯垢が取れやすい距離なのです。一気に磨こうと歯ブラシを大きく動かすと、磨き残しが生じる恐れがあります。
 
歯ブラシは1ヶ月に1回交換する

歯ブラシは、毎日使っているとどんどん毛先が開いてしまうので、1ヶ月に1回の頻度で交換するようにしましょう。
毛先が開いたまま歯磨きすると、磨き残しにつながってしまいます。
 
虫歯を招いてしまうNG習慣とは?

では、虫歯を招く恐れのあるNG習慣について見ていきましょう。もしこういった習慣をしているなら、今すぐ改善する必要があります。

口呼吸

口呼吸をすると、口の中が渇きやすくなり、唾液の量がどんどん減ってしまうのです。そのため、できるだけ口呼吸を止めて、鼻で呼吸するようにしましょう。

飴をよく食べる

口さみしい時に飴をよく食べるという人は多いと思います。しかし、飴をなめると、だらだらと食事を続けている状態になってしまいます。すると、唾液は口の中を中性に戻すことが出来なくなり、虫歯の細菌の増加につながってしまうのです。

飴は特に口の中に残る時間が長く、甘味が強い食べ物なので虫歯につながりやすいでしょう。飴を食べる癖がある人は、キシリトールが配合されたガムに変更すると良いでしょう。
 
歯科医院で定期的に検診を


虫歯を防ぐには、正しい歯磨きをしたリ食べ方の改善、口呼吸の改善などに注目する必要があります。どれも、意識すればできることなのでぜひ改善していきましょう。

また、歯科医院で定期的に口の中の状態を診てもらうことも大切です。歯科医院では、正しい歯磨きなどのアドバイスも行っているので、気になった方はぜひ相談にいらしてくださいね。
 
 
 

2018-03-01 16:57:49

歯周病を防ごう!歯周病を引き起こす生活習慣に要注意!


いつまでも健康でいたいのは皆さん同じですよね。しかし、体の健康ばかり気にして、口の中の健康までしっかり気遣っていますか?ここでは、怖い歯周病を引き起こす生活習慣や歯周病の原因についてご紹介します。
お口の健康を守って、いつまでも健康で過ごしたいという方はぜひ参考にしてください。
 
本当は怖い歯周病


歯周病は、歯の周りの歯周組織の病気で、細菌によって引き起こされる感染症のことです。歯周組織の歯茎が真っ赤に腫れたり、取穴したりする歯肉炎や、炎症が進行して歯を支えている骨である歯槽骨までが吸収され、歯周組織が破壊される歯周炎をまとめて歯周病といいます。

歯周病が悪化すると、歯槽骨や歯肉が破壊されて歯が揺れ、噛むことができなくなり、最後には歯が抜け落ちてしまう…という事態も起こってしまうのです。こういった理由から、歯周病は歯周組織を壊してしまう病気だと言えるでしょう。
 
歯周病の原因

では、歯周病はどうして起こってしまうのでしょうか。ここからは、歯周病が引き起こされる原因について見ていきましょう。
 
歯周病は歯周病菌という菌の感染によって引き起こされます。口内が清潔でなくなると、歯や歯と歯茎の境目などに最近のかたまりである歯垢(プラーク)がこびりついてしまいます。この歯垢内の歯周病菌は、酸素を嫌う性質を持ち嫌気性という細菌なので、居心地の良い歯肉溝に住み着いて増殖し始めます。

人間の身体はこのような細菌から守る機能を持ち合わせています。歯周病菌は、すべての人の口の中に存在しますが、すべての人が歯周病にかかっているわけではありません。歯周病が発症するかどうかは、歯周病菌と歯周病菌から体を防御する機能とのバランスが大きく関係してくるのです。

人間の防御機能が同じように働いていても、口の中が衛生的でなく歯周病菌が多いと、歯周病は発症しやすくなるでしょう。そして、歯磨きをしっかり行っていて口の中の歯周病菌が少なくても、体の防御反応が弱くなっていると歯周病が起こりやすくなってしまいます。
 
歯周病を引き起こしやすい生活習慣



歯周病を引き起こしやすい生活習慣を送っていると、歯磨きをしっかりしていても歯周病が進行してしまう可能性があります。このような生活習慣を送っていないか、しっかりチェックしておきましょう。

【たばこを吸う】

たばこを吸っていると、たばこの煙に含まれているニコチンやタールなどの有害物質が口の中の粘膜や歯肉から吸収されて、歯周病のリスクを高めてしまいます。歯周病を防ぐには、禁煙するかたばこの本数を減らすことがおすすめです。

【よく噛まずに食べている】

食べ物をよく噛まないで食べていると、唾液が十分に分泌されず、細菌が繁殖しやすくなってしまいます。しっかり噛むことは食べ過ぎの防止にもつながるので、とても大事なことなのです。

【疲労やストレスをため込んでいる】

毎日の疲労やストレスをため込んでいると、体の免疫力が低下し、歯周病にかかりやすくなってしまいます。疲れがなかなか取れない方や、ストレスを発散していない方は健康のためにも上手に疲労回復していきましょう。忙しい毎日の中でも、自分の時間を見つけることがストレス解消のためには大切です。

【間食が多い】

口の中の細菌は、糖分を栄養にして歯垢(プラーク)を作っていきます。甘いお菓子やケーキ、クッキーなどの糖分の多い食べ物をだらだらと食べていると、細菌が増殖して歯周病を引き起こしてしまうので注意しましょう。
 
歯周病を防ぐには?

では、歯周病を防ぐには一体どうすれば良いのでしょうか。ここからは歯周病を防ぐために今からできることをご紹介します。

【毎日の丁寧なブラッシング】

歯周病を防ぐには、毎日のブラッシングによる口の中の清掃が大切です。ブラッシングによってプラークコントロールすることで、歯周病のもととなる歯周病菌やプラークを取り除くことができます。

また、ブラッシングだけでは取り除くことができない奥歯や歯間部の歯垢は、歯間ブラシやデンタルフロスを工夫して使うことがおすすめです。さらに、液体歯磨きで口の中をキレイに保つことも大切です。毎日の口内ケアは、時間をかけて丁寧に行いましょう。

【正しい生活習慣を心がける】

ご紹介したように、毎日の生活習慣も重要な危険因子です。たばこの吸いすぎ、疲労やストレスをため込むこと、よく噛まないで食べる、間食が多い、夜更かしをしている…などの乱れた生活習慣が続かないように気を付けましょう。

さらに、歯周病は全身の状態とも深い関係があります。そのため、歯周病とともに全身の体調を上手くコントロールすることが重要です。
 
歯周病が全身の健康へと影響する

最近の研究では、歯周病や歯周病の原因となる歯周病の細菌が、肺炎や心臓病など全身の疾患とかかわりがあることがわかってきました。
歯周病を防ぐことや、歯周病の早期治療は全身の健康のためにもとても重要なことなのです。

【糖尿病】

糖尿病にかかっている人は歯周病になっていることが多いという研究結果があります。また、徹底した歯周病治療で血糖値が改善されることなどもわかってきています。

このことから、歯周病と糖尿病の治療のために、歯科と医科との連携が行われるようになっています。

【心疾患】

歯周病にかかっている人は心臓血管疾患になる危険性が高いことが分かっています。

【脳血管疾患】

歯周病にかかっている人は脳卒中などの脳血管疾患になる危険性が高くなります。
このほかにも、早産や低体重児出産、呼吸器疾患などの危険性が高くなる恐れがあると言われています。
 
歯周病を防ぐためには定期検診を受けましょう


いかがでしたか?
歯周病についてしっかりと理解できましたか?

歯周病は口内だけではなく、全身の健康にかかわる大変恐ろしい病気です。毎日のブラッシングや口内ケア、生活習慣に気を付けて歯周病を防ぎましょう。

また、歯周病のなりはじめは痛みが少ないので、自分では気づきにくいものです。そのため、1年に2回は歯科医院での定期検診を受けることがおすすめです。自分でブラッシングがしっかりできているか不安な場合は、歯科医院で歯石除去や歯垢除去を行っても良いでしょう。
 
 

2018-03-01 16:42:00

キレイな白い歯のために。ホワイトニングの種類と基礎知識


真っ白なキレイな歯は誰もが憧れるパーツですよね。歯が白く美しいだけで、顔の印象が明るくなったり、笑顔がより美しくなったりとメリットがたくさんあります。ここでは、そんなキレイな歯をつくるホワイトニングについてご紹介します。

真っ白い歯を手に入れたい方はぜひ参考にしてくださいね。

ホワイトニングの種類と効果



まずはホワイトニングの種類とその効果について知っていきましょう。ホワイトニングの種類やそれぞれの効果を知っておけば、どの方法が自分に合っているのかわかるでしょう。

◎ホームホワイトニング


ホームホワイトニングとは、自宅で行うホワイトニングのことで、毎日2週間ほどの使用で1~2段階ほど歯が白くなります。ホームホワイトニングでは、専用のマウスピークを作って内側に特殊な薬剤を入れ、毎日1~2時間歯に装着していきます。
個人差がありますが、歯の白さを実感するには2週間から1ヶ月ほどかかります。少し手間がかかりますが、薬をじっくりと浸透させるため、自然な仕上がりになるのです。また、白さの限界点も高いのが特徴です。
色持ちが良いのも嬉しい魅力で、時間に余裕がある方に最適です。

◎オフィスホワイトニング

オフィスホワイトニングは、歯の白さや明るさの見本でいうと1回で2~3段階白くできるホワイトニング法です。オフィスホワイトニングは歯科医院でできるホワイトニングで、高濃度の薬剤を使用し、さらに効果を高めるためにライトを当て、短時間で確かな効果を得ることができます。

1~2週間で1回のペースで1~4回通院すると、効果を実感できるでしょう。また、椅子に座っているだけで施術が終わるのでとても楽です。営業や接客業のお仕事をされている方、結婚式などのイベント前など、時間がない方にも手早く歯を白くできるのが魅力です。

ホワイトニングできない歯や効果が出にくい歯とは?

ホワイトニングでは、効果が出にくい歯や白くなりにくい歯があります。また、ホワイトニングをしてはいけない体質の方もいるので注意が必要です。次に当てはまる方は、施術を断念する必要があるので読んでおきましょう。

【詰め物やかぶせ物、入れ歯、差し歯】

ホワイトニングでは、人口の歯を白くすることができません。

【神経のない歯】

神経のない歯は暗い色になりがちなので、通常のホワイトニングで歯を白くするのは難しいでしょう。

【虫歯や歯周病、知覚過敏のある人】

このような人は、薬剤が染みることがあるので、虫歯や歯周病の治療を先に行う必要があります。

【薬の影響で色が変わった歯】

幼少期にテトラサイクリンという抗生物質を飲んでいると、その副作用で歯が黄色やグレー、茶色などに変色することがあります。このような変色が強い場合は、ホワイトニングで白くなりにくく、後戻りがしやすくなってしまいます。

【小さな子供】

小さな子供は永久歯への生え変わりがあるので、生えたばかりの歯へのダメージなどの点からホワイトニングはおすすめできません。

【妊婦さんや授乳中の女性】

体がいつもよりデリケートになる妊婦さんは、薬剤の使用は極力避けたほうが良いです。

【無カタラーゼ症候群の人】

無カタラーゼ症候群の人は、ホワイトニングの薬剤の成分を分解できない体質なので、ホワイトニングはできません。ホワイトニングの薬剤が残り、危険な状態を招いてしまう恐れがあります。


ホワイトニングの費用について




それでは、ご紹介したホワイトニングの費用について見ていきましょう。

【ホームホワイトニング】

2週間で1~2段階歯の色を明るくできます。ホームホワイトニングの費用は1万5千円から3万円程度です。じっくり自然な白さにしたい方へおすすめです。

【オフィスホワイトニング】

1度で2~3段階明るくできます。1回の費用は1万5千円から5万円程度です。早く歯を白くしたい方へおすすめです。


まとめ

いかがでしたか?
ホワイトニングの効果や種類について学ぶことはできましたでしょうか。
ホワイトニングが気になっている方は、気軽にできるホームホワイトニングから始めてみてはいかがでしょうか。じっくり自然な歯の白さにすることができますよ!美しい白い歯を手に入れて、笑顔に自信を持ってくださいね。
 

2018-03-01 16:37:30

インプラント治療を受けることができないケースとは

 インプラントは人工歯根を直接あごの骨に埋め入れるため安定性が高く、見た目も天然の歯とほとんど変わらない美しく白い歯を手に入れることができる優れた治療法のひとつです。しかし、インプラントはすべての方に治療を適用することはできません。

患者さんのあごの骨の状態や健康上の問題がある場合には治療を適用できないケースがあります。ただし、インプラントが不適応と診断された場合でも健康状態の回復、また、あごの骨を増やす骨造成などの補助的な処置を受けることによって治療が可能となる場合もあります。

今回は「インプラント治療を受けることができないケース」についてご説明をさせていただきます。
 
インプラントに適していないが治療を受けられる可能性がある方(相対的不適応)

 
インプラントに適していない状態でも、骨造成や生活習慣の改善によってインプラント治療の適用が可能となります。
 
あごの骨の高さや厚みが不足している方
 
インプラントはフィクスチャーと呼ばれる人工歯根を直接あごの骨に埋め入れる義歯治療です。このため、あごの骨の高さや厚みが不足している場合には治療を適用できないことがあります。
 
○対処法:あごの骨を増やす骨造成を受ける
 
歯周病(特に中程度以上の歯周炎)にかかっている方
 
歯周病の方、特に中程度以上の歯周炎を患っている場合には歯を支えているあごの骨が溶けて骨がやせた状態になっていることが多いため、治療は不適応となります。
 
○対処法:セルフケアやプロケアで歯周病の症状を改善
 
喫煙習慣がある方、アルコール依存症の方
 
喫煙習慣がある方、アルコール依存症の方はタバコのニコチンやお酒に含まれているアルコール成分の影響で傷の治りが遅くなるほか、埋め入れたインプラントが骨と結合しないなど、トラブルが発生しやすいため、原則として治療を適用することはできません。
 
○対処法:禁煙、アルコール依存症の治療
 

骨粗しょう症の方
 
骨粗しょう症であごの骨の密度が低下している方はインプラントを埋め入れても安定せず、抜け落ちてしまう危険性があるため治療は不適応となります。
骨粗しょう症の恐れがあるほか、骨が壊死するなどのトラブルが起こりやすいため注意が必要です。
 
○対処法:骨粗しょう症の担当医と歯科医師が連携した上で骨造成を行い、あごの骨の骨量を増やす
 
Ⅱ型糖尿病の方
 

糖尿病の方は免疫機能が低下しているため手術の際に感染症にかかりやすくなる恐れがあるほか、重度の糖尿病の方は傷の治りが遅くあごの骨とインプラントが結合しないなどのリスクがあるため、原則として治療は不適応となります。
 
○対処法:生活習慣を改善して血糖値を安定させる
 
歯が抜けていた期間が長い方、歯のかみ合わせに問題がある方
 
歯が抜けていた期間が長い方はインプラントを埋め入れるのに必要なスペースが不足しているケースが多く、かみ合わせに問題がある方は埋め入れたインプラントが安定しないことが多いため治療を適用することができません。
 
○対処法:隣の歯を削ってスペースを作る、歯列矯正で歯並びを整える
 
治療を受ける隣の歯の根っこに感染症がある方

 
重度の虫歯が原因で治療を受ける隣の歯の根っこに感染症を引き起こしている方は、埋め入れたインプラントが抜け落ちるなどのトラブルが発生する恐れがあるため、治療を適用することができません。
 
○対処法:歯の根を掃除する根管治療や感染症の治療を受ける
 

チタンアレルギーの方
 
インプラントで使用するチタンは金属アレルギーを起こしにくいという特徴がありますが、ごく稀にチタンに対してアレルギーを起こす方がいるため、そのようなケースではほかの非金属性のフィクスチャーを使用するなどの処置が必要となります。
 
○対処法:チタン以外のフィクスチャーを使用する
 
口腔内の清掃状態が悪い方
 
普段からあまり歯磨きをせずお口の中の清掃状態が悪い方は手術の際に感染症にかかりやすくなるほか、治療後に「インプラント周囲炎」を発症する恐れがあるため、治療をおすすめすることはできません。
 
○対処法:セルフケアの徹底による口腔内環境の改善および歯科医院で定期的にメンテナンスを受ける
 
原則としてインプラント治療を受けることができない方(絶対的不適応)



以下の項目にあてはまる方は原則としてインプラント治療の適用が不可能となります。
 
Ⅰ型糖尿病の方
 
Ⅱ型糖尿病の方が生活習慣の改善で血糖値を安定させることができるのに対し、Ⅰ型糖尿病を患っている方はインスリンを体内で作ることができず血糖値を継続的に安定させていくことが難しいため、インプラント手術を行ってもフィクスチャーが骨と結合しなかったり、感染症を引き起こす危険性があります。

このため、Ⅰ型糖尿病の方はインプラント治療を適応することが不可能となります。
 
年齢が20歳未満の方
 
20歳未満の方はあごの骨がまだ成長途中にあり、インプラント手術を行ってしまうと埋め入れたインプラントが骨の成長に合わせてずれるなど、さまざまな不具合が発生する恐れがあるため、インプラント治療を適応することができません。
 
妊娠中の方
 
赤ちゃんをみごもっている妊婦さんが「絶対にインプラント治療を受けられない」、という訳ではありません。
しかし、妊娠中は心身ともに不安定になりやすい状態であり、妊娠期間中にインプラント手術を受けてしまうと体調不良を招く可能性があるほか、治療のストレスによって早産の危険性が高まるなど、さまざまなトラブルが発生する可能性が高くなります。
このため、原則として妊娠中の方にはインプラント治療をおすすめすることができません。
 
放射線治療やホルモン治療を受けている方
 
がん治療などであごの骨の周辺に放射線治療を受けている方の場合、お口の中の炎症が発生しやすく、骨髄炎にかかりやすい状態になっているため、インプラント治療だけではなくすべての外科的な手術を受けることはできません。
また、ホルモン治療を受けている方は薬剤の影響で骨の壊死がおこるリスクが高く、埋め入れたフィクスチャーが骨と結合しない危険性があるため、インプラント治療を適用することができません。
 
インプラント治療を受けるために必要な条件について
 
①インプラントを埋め込むために必要なあごの骨の骨量や高さ、厚みが十分にあること
 
②歯周病や重度の虫歯にかかっていないこと
 
③歯並びやかみ合わせに大きな乱れがないこと
 
④喫煙や飲酒など、治療に対してリスクがある習慣をやめること
 
⑤治療後に自分自身でしっかりプラークコントロールをすることができ、歯科医院で定期的にメンテナンスを受けられること
 
20歳以上であること
 
⑦妊娠期間中ではないこと
 
⑧放射線治療やホルモン治療を受けていないこと

 
インプラントは治療を受ける前に歯科医師に相談を

 
安定性が非常に高いインプラントは食べ物をしっかり噛むことができ、心から食事を楽しめるようになるというメリットがあります。
しかし、今回ご説明をさせていただいたように、インプラントは「あごの骨の骨量の増加や健康状態の改善が認められた場合に限り治療を適用できるケース」や「原則として治療を適用することが不可能なケース」があるため、どなたにでも行える治療ではありません。
 
もし現在、インプラントをご検討中の方は、治療を受ける前に歯科医師に相談し、自分が治療を受けられるのかどうかを事前に確認しておくようにしましょう。
 
 

2018-01-31 17:07:41

唾液が虫歯予防に大きな役割を果たしているって本当?

唾液は、健康な人であれば1日あたりおよそ1.5リットル分泌されます。
1.5リットルという量は大きなペットボトル1本分に当たるため、「そんなにでているの!?」と驚かれる方も少なくありません。

毎日お口の中で分泌される唾液は、実は虫歯予防にも大きな役割を果たしています。今回は「唾液と虫歯の関係」についてお話をさせていただきます。

唾液が持つさまざまな役割

 
唾液は、顎下線(がくかせん)、耳下線(じかせん)、舌下線(ぜっかせん)の3箇所の大きな唾液腺と、頬や唇、舌などに多数存在する小さな唾液線から分泌されます。

普段、日常生活ではあまり気にしない唾液ですが、唾液は私たち人間の健康を守るためにさまざまな役割を果たしています。
食事の際に歯でかみ砕かれた食べ物は唾液と混ざることで飲み込みやすくなり、のどから食道を通って胃の中へと送り込まれていきます。そして分泌された唾液によってお口の中に残った食べカスが洗い流され、口腔内の環境が清潔に保たれます。
 
また、唾液中に含まれる消化酵素のアミラーゼは食べ物に含まれているでんぷんを麦芽糖に変え、消化吸収を助けてくれます。さらに唾液の中のガスチンは食品中の亜鉛と結合して味覚を敏感にする作用があるほか、カタラーゼやピルオキシターゼはたばこや食品添加物に含まれている発がん性物質の毒性を抑える、という特徴があります。
 
唾液が持つ虫歯予防の働き
 
唾液は虫歯予防にも大きく関係しています。
 
通常、お口の中は酸性度が中性に保たれていますが、食事をすると虫歯の原因菌のミュータンス菌が食べ物に含まれている糖分をえさにして活発化し、酸をだすほか、さらに、食べ物に含まれる酸によって一時的に口腔内が酸性に傾きます。すると、歯の表面のエナメル質からリン酸やカルシウムが溶け出してしまい、「脱灰(だっかい)」という現象が起こります。

脱灰は“虫歯の始まり”であり、そのまま放置しているとどんどん虫歯の症状は進行していきますが、唾液にはこの脱灰から歯を守る作用があります。
 
食事をしたあとに時間が経過すると、唾液が酸を中和してお口の中を中性の状態に戻すとともに、唾液に含まれるリン酸イオンとカルシウムイオンが歯のエナメル質の結晶を新たに形成して修復する「再石灰化(さいせっかいか)」を行います。

歯は脱灰と再石灰化を繰り返すことによって少しずつ硬く丈夫になり、虫歯にかかりにくくなります。
 
■「だらだら食べ」はNG
 
虫歯を防いで歯を強くする働きを持つ唾液ですが、起きているあいだ何かしらの食べ物を食べる「だらだら食べ」の習慣があると唾液の再石灰化作用が追いつかず、虫歯を発症するリスクが高くなります。

唾液による再石灰化作用の効果を十分に発揮させるためには、間食をやめて決まった時間に食事を取ることが大切です。また、お口の中にひそんでいるミュータンス菌は食べ物に含まれている糖分をエネルギー源として活動しているため、砂糖たっぷりの甘いお菓子や糖分が多い清涼飲料水は摂りすぎないように注意しましょう。
 
唾液を増やす習慣


 
もし、お口の中がネバついたり、口臭がする、食事のときに食べ物を飲み込みにくい、などの症状がある場合は、唾液の分泌量が減少しているが恐れがあります。
唾液を増やすために、ぜひ、下記の習慣を試してみてください。
 
○食事はよくかんで食べる
 
がっついて飲み込むようにして食べると唾液は十分に分泌されません。
食事の際には食べ物をよくかんでゆっくりと食べることを心がけましょう。
 
○ガムをかむ
 
ガムを噛むとお口の中の唾液の分泌が促されます。
ガムはキシリトールを含んだ製品など、砂糖不使用のものを選ぶようにしましょう。
 
○お口の体操をする

 
「ウー」「イー」と言いながら口を大きく動かすことで唾液の分泌が促進されます。
唾液の分泌量が減っていると感じたときには、お口の体操をしてみましょう。
 
○唾液線のマッサージをする
 

耳の下からあごの先に向かって指でもみほぐすようにマッサージをすると唾液線が刺激され、唾液の分泌が促されます。
ちょっとした空き時間を使って簡単にできる唾液線のマッサージをしてみましょう。
 
○会話をする
 
会話をするときにはお口の周りの筋肉が動くため唾液線が刺激され、唾液の分泌が増加します。
人と人とのコミュニケーションを積極的に行い、おしゃべりを楽しみましょう。
 
○小さなことを気にせず、リラックスする
 
唾液は精神状態が不安定になると分泌量が減少します。
日常の生活では小さなことをあまり気にせず、リラックスできる時間を持つようにしましょう。
 
唾液のお悩みはまず歯科医師に相談を

 
「唾液と虫歯の関係」についてお話をさせていただきました。
 
唾液は虫歯を予防する働きがあるほか、歯周病の予防、粘膜の保護など、さまざまな重要な役割を持っています。

もし、今回ご紹介した方法を試しても唾液の分泌が増えないようであればドライマウス等の病気を発症している恐れがありますので、しょっちゅう口が渇く、口臭がキツくなってきた、など、唾液のことでお悩みがある場合にはできるだけ早めに歯科医院を訪れ、診察を受けるようにしてください。
 
 

2018-01-31 16:55:06

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