03-3792-1801
 

〒153-0042 東京都目黒区青葉台2丁目21-13
トーア青葉台マンション1階

目黒区池尻大橋・中目黒の歯科、審美歯科、ホワイトニング、矯正歯科

有馬歯科医院ブログ

有馬歯科医院 ブログ

左のQRコードを読み込んでいただくと、携帯サイトがご覧になれます。


HOME»  有馬歯科医院 ブログ

有馬歯科医院 ブログ

  • 件 (全件)
  • 1
  • 2
  • 3

インプラント治療を受けることができないケースとは

 インプラントは人工歯根を直接あごの骨に埋め入れるため安定性が高く、見た目も天然の歯とほとんど変わらない美しく白い歯を手に入れることができる優れた治療法のひとつです。しかし、インプラントはすべての方に治療を適用することはできません。

患者さんのあごの骨の状態や健康上の問題がある場合には治療を適用できないケースがあります。ただし、インプラントが不適応と診断された場合でも健康状態の回復、また、あごの骨を増やす骨造成などの補助的な処置を受けることによって治療が可能となる場合もあります。

今回は「インプラント治療を受けることができないケース」についてご説明をさせていただきます。
 
インプラントに適していないが治療を受けられる可能性がある方(相対的不適応)

 
インプラントに適していない状態でも、骨造成や生活習慣の改善によってインプラント治療の適用が可能となります。
 
あごの骨の高さや厚みが不足している方
 
インプラントはフィクスチャーと呼ばれる人工歯根を直接あごの骨に埋め入れる義歯治療です。このため、あごの骨の高さや厚みが不足している場合には治療を適用できないことがあります。
 
○対処法:あごの骨を増やす骨造成を受ける
 
歯周病(特に中程度以上の歯周炎)にかかっている方
 
歯周病の方、特に中程度以上の歯周炎を患っている場合には歯を支えているあごの骨が溶けて骨がやせた状態になっていることが多いため、治療は不適応となります。
 
○対処法:セルフケアやプロケアで歯周病の症状を改善
 
喫煙習慣がある方、アルコール依存症の方
 
喫煙習慣がある方、アルコール依存症の方はタバコのニコチンやお酒に含まれているアルコール成分の影響で傷の治りが遅くなるほか、埋め入れたインプラントが骨と結合しないなど、トラブルが発生しやすいため、原則として治療を適用することはできません。
 
○対処法:禁煙、アルコール依存症の治療
 

骨粗しょう症の方
 
骨粗しょう症であごの骨の密度が低下している方はインプラントを埋め入れても安定せず、抜け落ちてしまう危険性があるため治療は不適応となります。
骨粗しょう症の恐れがあるほか、骨が壊死するなどのトラブルが起こりやすいため注意が必要です。
 
○対処法:骨粗しょう症の担当医と歯科医師が連携した上で骨造成を行い、あごの骨の骨量を増やす
 
Ⅱ型糖尿病の方
 

糖尿病の方は免疫機能が低下しているため手術の際に感染症にかかりやすくなる恐れがあるほか、重度の糖尿病の方は傷の治りが遅くあごの骨とインプラントが結合しないなどのリスクがあるため、原則として治療は不適応となります。
 
○対処法:生活習慣を改善して血糖値を安定させる
 
歯が抜けていた期間が長い方、歯のかみ合わせに問題がある方
 
歯が抜けていた期間が長い方はインプラントを埋め入れるのに必要なスペースが不足しているケースが多く、かみ合わせに問題がある方は埋め入れたインプラントが安定しないことが多いため治療を適用することができません。
 
○対処法:隣の歯を削ってスペースを作る、歯列矯正で歯並びを整える
 
治療を受ける隣の歯の根っこに感染症がある方

 
重度の虫歯が原因で治療を受ける隣の歯の根っこに感染症を引き起こしている方は、埋め入れたインプラントが抜け落ちるなどのトラブルが発生する恐れがあるため、治療を適用することができません。
 
○対処法:歯の根を掃除する根管治療や感染症の治療を受ける
 

チタンアレルギーの方
 
インプラントで使用するチタンは金属アレルギーを起こしにくいという特徴がありますが、ごく稀にチタンに対してアレルギーを起こす方がいるため、そのようなケースではほかの非金属性のフィクスチャーを使用するなどの処置が必要となります。
 
○対処法:チタン以外のフィクスチャーを使用する
 
口腔内の清掃状態が悪い方
 
普段からあまり歯磨きをせずお口の中の清掃状態が悪い方は手術の際に感染症にかかりやすくなるほか、治療後に「インプラント周囲炎」を発症する恐れがあるため、治療をおすすめすることはできません。
 
○対処法:セルフケアの徹底による口腔内環境の改善および歯科医院で定期的にメンテナンスを受ける
 
原則としてインプラント治療を受けることができない方(絶対的不適応)



以下の項目にあてはまる方は原則としてインプラント治療の適用が不可能となります。
 
Ⅰ型糖尿病の方
 
Ⅱ型糖尿病の方が生活習慣の改善で血糖値を安定させることができるのに対し、Ⅰ型糖尿病を患っている方はインスリンを体内で作ることができず血糖値を継続的に安定させていくことが難しいため、インプラント手術を行ってもフィクスチャーが骨と結合しなかったり、感染症を引き起こす危険性があります。

このため、Ⅰ型糖尿病の方はインプラント治療を適応することが不可能となります。
 
年齢が20歳未満の方
 
20歳未満の方はあごの骨がまだ成長途中にあり、インプラント手術を行ってしまうと埋め入れたインプラントが骨の成長に合わせてずれるなど、さまざまな不具合が発生する恐れがあるため、インプラント治療を適応することができません。
 
妊娠中の方
 
赤ちゃんをみごもっている妊婦さんが「絶対にインプラント治療を受けられない」、という訳ではありません。
しかし、妊娠中は心身ともに不安定になりやすい状態であり、妊娠期間中にインプラント手術を受けてしまうと体調不良を招く可能性があるほか、治療のストレスによって早産の危険性が高まるなど、さまざまなトラブルが発生する可能性が高くなります。
このため、原則として妊娠中の方にはインプラント治療をおすすめすることができません。
 
放射線治療やホルモン治療を受けている方
 
がん治療などであごの骨の周辺に放射線治療を受けている方の場合、お口の中の炎症が発生しやすく、骨髄炎にかかりやすい状態になっているため、インプラント治療だけではなくすべての外科的な手術を受けることはできません。
また、ホルモン治療を受けている方は薬剤の影響で骨の壊死がおこるリスクが高く、埋め入れたフィクスチャーが骨と結合しない危険性があるため、インプラント治療を適用することができません。
 
インプラント治療を受けるために必要な条件について
 
①インプラントを埋め込むために必要なあごの骨の骨量や高さ、厚みが十分にあること
 
②歯周病や重度の虫歯にかかっていないこと
 
③歯並びやかみ合わせに大きな乱れがないこと
 
④喫煙や飲酒など、治療に対してリスクがある習慣をやめること
 
⑤治療後に自分自身でしっかりプラークコントロールをすることができ、歯科医院で定期的にメンテナンスを受けられること
 
20歳以上であること
 
⑦妊娠期間中ではないこと
 
⑧放射線治療やホルモン治療を受けていないこと

 
インプラントは治療を受ける前に歯科医師に相談を

 
安定性が非常に高いインプラントは食べ物をしっかり噛むことができ、心から食事を楽しめるようになるというメリットがあります。
しかし、今回ご説明をさせていただいたように、インプラントは「あごの骨の骨量の増加や健康状態の改善が認められた場合に限り治療を適用できるケース」や「原則として治療を適用することが不可能なケース」があるため、どなたにでも行える治療ではありません。
 
もし現在、インプラントをご検討中の方は、治療を受ける前に歯科医師に相談し、自分が治療を受けられるのかどうかを事前に確認しておくようにしましょう。
 
 

2018-01-31 17:07:41

唾液が虫歯予防に大きな役割を果たしているって本当?

唾液は、健康な人であれば1日あたりおよそ1.5リットル分泌されます。
1.5リットルという量は大きなペットボトル1本分に当たるため、「そんなにでているの!?」と驚かれる方も少なくありません。

毎日お口の中で分泌される唾液は、実は虫歯予防にも大きな役割を果たしています。今回は「唾液と虫歯の関係」についてお話をさせていただきます。

唾液が持つさまざまな役割

 
唾液は、顎下線(がくかせん)、耳下線(じかせん)、舌下線(ぜっかせん)の3箇所の大きな唾液腺と、頬や唇、舌などに多数存在する小さな唾液線から分泌されます。

普段、日常生活ではあまり気にしない唾液ですが、唾液は私たち人間の健康を守るためにさまざまな役割を果たしています。
食事の際に歯でかみ砕かれた食べ物は唾液と混ざることで飲み込みやすくなり、のどから食道を通って胃の中へと送り込まれていきます。そして分泌された唾液によってお口の中に残った食べカスが洗い流され、口腔内の環境が清潔に保たれます。
 
また、唾液中に含まれる消化酵素のアミラーゼは食べ物に含まれているでんぷんを麦芽糖に変え、消化吸収を助けてくれます。さらに唾液の中のガスチンは食品中の亜鉛と結合して味覚を敏感にする作用があるほか、カタラーゼやピルオキシターゼはたばこや食品添加物に含まれている発がん性物質の毒性を抑える、という特徴があります。
 
唾液が持つ虫歯予防の働き
 
唾液は虫歯予防にも大きく関係しています。
 
通常、お口の中は酸性度が中性に保たれていますが、食事をすると虫歯の原因菌のミュータンス菌が食べ物に含まれている糖分をえさにして活発化し、酸をだすほか、さらに、食べ物に含まれる酸によって一時的に口腔内が酸性に傾きます。すると、歯の表面のエナメル質からリン酸やカルシウムが溶け出してしまい、「脱灰(だっかい)」という現象が起こります。

脱灰は“虫歯の始まり”であり、そのまま放置しているとどんどん虫歯の症状は進行していきますが、唾液にはこの脱灰から歯を守る作用があります。
 
食事をしたあとに時間が経過すると、唾液が酸を中和してお口の中を中性の状態に戻すとともに、唾液に含まれるリン酸イオンとカルシウムイオンが歯のエナメル質の結晶を新たに形成して修復する「再石灰化(さいせっかいか)」を行います。

歯は脱灰と再石灰化を繰り返すことによって少しずつ硬く丈夫になり、虫歯にかかりにくくなります。
 
■「だらだら食べ」はNG
 
虫歯を防いで歯を強くする働きを持つ唾液ですが、起きているあいだ何かしらの食べ物を食べる「だらだら食べ」の習慣があると唾液の再石灰化作用が追いつかず、虫歯を発症するリスクが高くなります。

唾液による再石灰化作用の効果を十分に発揮させるためには、間食をやめて決まった時間に食事を取ることが大切です。また、お口の中にひそんでいるミュータンス菌は食べ物に含まれている糖分をエネルギー源として活動しているため、砂糖たっぷりの甘いお菓子や糖分が多い清涼飲料水は摂りすぎないように注意しましょう。
 
唾液を増やす習慣


 
もし、お口の中がネバついたり、口臭がする、食事のときに食べ物を飲み込みにくい、などの症状がある場合は、唾液の分泌量が減少しているが恐れがあります。
唾液を増やすために、ぜひ、下記の習慣を試してみてください。
 
○食事はよくかんで食べる
 
がっついて飲み込むようにして食べると唾液は十分に分泌されません。
食事の際には食べ物をよくかんでゆっくりと食べることを心がけましょう。
 
○ガムをかむ
 
ガムを噛むとお口の中の唾液の分泌が促されます。
ガムはキシリトールを含んだ製品など、砂糖不使用のものを選ぶようにしましょう。
 
○お口の体操をする

 
「ウー」「イー」と言いながら口を大きく動かすことで唾液の分泌が促進されます。
唾液の分泌量が減っていると感じたときには、お口の体操をしてみましょう。
 
○唾液線のマッサージをする
 

耳の下からあごの先に向かって指でもみほぐすようにマッサージをすると唾液線が刺激され、唾液の分泌が促されます。
ちょっとした空き時間を使って簡単にできる唾液線のマッサージをしてみましょう。
 
○会話をする
 
会話をするときにはお口の周りの筋肉が動くため唾液線が刺激され、唾液の分泌が増加します。
人と人とのコミュニケーションを積極的に行い、おしゃべりを楽しみましょう。
 
○小さなことを気にせず、リラックスする
 
唾液は精神状態が不安定になると分泌量が減少します。
日常の生活では小さなことをあまり気にせず、リラックスできる時間を持つようにしましょう。
 
唾液のお悩みはまず歯科医師に相談を

 
「唾液と虫歯の関係」についてお話をさせていただきました。
 
唾液は虫歯を予防する働きがあるほか、歯周病の予防、粘膜の保護など、さまざまな重要な役割を持っています。

もし、今回ご紹介した方法を試しても唾液の分泌が増えないようであればドライマウス等の病気を発症している恐れがありますので、しょっちゅう口が渇く、口臭がキツくなってきた、など、唾液のことでお悩みがある場合にはできるだけ早めに歯科医院を訪れ、診察を受けるようにしてください。
 
 

2018-01-31 16:55:06

あなたは大丈夫?歯周病が原因の口臭を対策する方法

あなたは大丈夫?歯周病が原因の口臭を対策する方法
 
「近頃、どうも口臭がキツくなってきた気がする・・・」
「ちゃんと歯を磨いているのに口が臭いのは、なんでだろう?」
 
こんな症状、ありませんか?
毎日きちんと歯磨きをしているのに口臭がする、という方は「歯周病」の疑いがあります。
歯周病は日本人のおよそ8割以上の人がかかっているとされる“国民病”で、口臭を引き起こす大きな原因のひとつです。

歯周病は初期の歯肉炎の段階では症状に気が付きにくく、知らず知らずのうちに病気が進行しやすいという特徴があります。

重度の歯周病になるまで何もせずに放置してしまうと口臭が強くなるほか、歯ぐきから血や膿が出る、歯がグラグラしてくる、そして最悪の場合には歯を支えているあごの骨が溶けてしまい、歯が突然抜け落ちてしまうこともあります。そうならない為にも早期発見早期治療が大切です。
 
歯周病の症状の中でも口臭はセルフケアによって症状を改善することが可能です。ここでは、「歯周病が原因の口臭を対策する4つの方法」をご紹介します。

口臭でお悩みの方はぜひ、今回の記事の内容をご参考になさってみてください。
 
歯周病にかかると口臭がキツくなる理由



 
歯周病によって口臭がキツくなるのは、歯と歯ぐきのあいだの歯周ポケットという溝の中に歯垢(プラーク)や歯石が溜まり発酵することによって強い腐敗臭が発生するためです。また、歯周病の症状が進行すると歯ぐきから血や膿がでるようになり、お口の中でそれらの液体が腐っていくため、さらに口臭が強くなっていきます。

歯ぐきから滲みだした液体は細菌の死がいや細菌とたたかって死んだ白血球のかたまりでできており、「玉ねぎや卵が腐ったような」強い臭気を発する、という特徴があります。
 
口臭予防のためのセルフケア -4つのポイント-
 
1.ブラッシングは正しい方法で丁寧に
 
歯周病が原因の口臭を予防するためには毎日欠かさず、しっかり歯磨きを行うことが大切です。
歯を磨くときには強い力でゴシゴシと磨いてしまうと歯ぐきにダメージを与えてしまい、歯周病の症状が悪化してしまうため強い力を入れないようにしましょう。
また、ブラッシングの際にはペンを持つようにして軽い力で歯ブラシを小刻みに動かし、歯1本につき「10~20」歯ブラシを往復させて磨くようにしましょう。
 
2.歯周ポケットに溜まった汚れを落とす
 
歯周ポケットの中には歯垢や歯石が溜まりやすく、口臭の元になります。
歯磨きの際には歯冠(歯ぐきの上にでている部分の歯)を磨くだけではなく、歯周ポケットの中の汚れも落とすようにしましょう。
歯周ポケットをブラッシングするときには歯と歯ぐきの境目に歯ブラシを斜め45度の角度で当てて磨くと溝の中に溜まった汚れを取り除きやすくなります。
 
3.デンタルフロスや歯間ブラシを活用する
 
歯と歯のすき間には歯垢や食べもののカスが溜まりやすく、口臭の原因になります。
歯間は歯ブラシが届きにくいため、デンタルフロスや歯間ブラシなどの歯間清掃用具を活用して汚れを落とすようにしましょう。
デンタルフロスや歯間ブラシは強い力をかけてしまうと歯ぐきが傷ついてしまい歯周病を悪化させてしまう恐れがありますので、歯間清掃用具を使うときには時間をかけてゆっくりと丁寧に歯の汚れを取り除くようにしてください。
 
4.入れ歯やブリッジの汚れもきちんとケア
 
部分入れ歯やブリッジなどの義歯は天然の歯との境目に汚れが溜まりやすく、お手入れを怠ってしまうと口臭が悪化する場合があります。
ブラッシングの際には入れ歯を取り外して歯を磨き、入れ歯の洗浄もしっかり行うようにしましょう。
また、ブリッジは支柱の歯とかぶせ物の境目の部分を毛先が細い歯ブラシを使って磨くと汚れを落としやすくなります。
 
歯科医院で行う歯周病メンテナンスについて

 
歯周病は初期の歯肉炎の段階であれば、毎日の歯磨きを中心としたプラークコントロールで症状を改善することが可能です。しかし、病気が進行して中期の歯周炎や重度の歯槽膿漏になってしまうとセルフケアだけでは歯周病を治すことは難しくなります。

歯周病が原因の口臭、そして歯周病そのものを予防するためには、毎日のセルフケアを欠かさずに行うとともに、歯科医院で定期的にメンテナンス(プロによるケア)を受けることが大切です。

歯科医院で行うメンテナンスでは、自分では取り除くことができない歯周ポケット内部の深い部分に溜まった汚れを専用の器具を使って落としていくほか、歯石があれば歯石取りも行います。

歯科医院に定期的に通うことは歯周病以外にも虫歯やその他のお口の病気の早期発見・早期治療に繋がりますので、セルフケアと合わせて歯科医院でのケアも忘れずに受けておくようにしましょう。
 
歯周病対策で口臭を予防
 

「歯周病が原因の口臭を予防するための4つのポイント」についてご紹介しました。
 
自分では症状に気づきにくい歯周病は、発生した口臭によって知らず知らずのうちに周りの人たちに迷惑をかけてしまっていることも多いです。
歯周病が原因の口臭で「スメルハラスメント」を引き起こさないようにするためにも、普段から歯周病に対する意識を高め、毎日のブラッシングを中心としたセルフケアと歯科医院で受ける定期的なメンテナンスでしっかりと歯周病対策を行うことを心がけるようにしましょう。
 
 

2018-01-31 16:45:24

ホワイトニング効果が期待できない歯とはどんな歯?


歯を白く美しくすることができるホワイトニング。

人と話しているときにチラリと見える白い歯は、その人が持つ印象をさらにアップする効果があります。このため、現在では、ホワイトニングは日本国内でも高い人気と注目を集めており、ホワイトニング治療を受けることによって白く美しい歯を手に入れる人が増えています。

しかし、ホワイトニングは「誰でもできる治療ではない」ということを、皆さんはご存知でしょうか?実は、ホワイトニングには「治療をしても効果が期待できない歯」、そして「治療を行うことができない方・治療に向いていない方」が存在します。ここでは、「ホワイトニングの効果が期待できない歯や治療を適用できない・おすすめしないケース」についてご説明をさせていただきます。

ホワイトニング効果が期待できない歯



ホワイトニングにおいては治療を行っても効果を期待できない歯があります。

神経を取ってしまった歯

虫歯治療で神経を抜いてしまった歯や、虫歯が悪化して歯の神経が死んでしまった歯は神経が死んでいるため歯の内部が黒ずんでしまい、ホワイトニング効果を期待することはできません。

虫歯にかかっている歯

虫歯にかかっている歯は着色による変色ではなく、歯に穴が開くことによって黒く見えているため、ホワイトニング効果を期待することは不可能となります。また、初期虫歯で歯の表面が一部だけが白くなる「白斑」が現れている歯についても、ホワイトニングを行ってしまうと白いまだら模様が目立ってしまうため注意が必要です。

ホワイトスポットが発生している歯

ホワイトスポットとは、エナメル質が形成不全となり歯がまだらに白く見えてしまう状態を指します。ホワイトスポットの症状が現れている歯にホワイトニングをしてしまうと、逆に白い斑点が目立って見えるようになるため、効果を期待することはできません。

もともとの色にムラがある歯

人間の歯はそれぞれに白さや色の違いがありますが、中でも白い線や褐色の線が入っている(ボーダー模様)など、歯の色にもともとのムラがある場合は、ホワイトニングを行っても均一な白さにすることは困難となります。

グレーに色が変わってしまっている歯

テトラサイクリンという、以前は子供用の風邪薬に含まれていた成分の影響によって歯がグレーに変色している場合には、ホワイトニングをしても歯を白くすることができないケースが多いです。
テトラサイクリンは歯の変色を起こすことが問題となったため、現在では、特定の病気の治療薬としての使用を除き、あまり使われなくなってきています。

着色が強すぎる歯

長年の間、着色性の強い飲食物(コーヒー、紅茶、コーラ、ワイン、キムチ、カレーなど)を常食している方は歯に強い着色が起きているため、1回のホワイトニングでは効果を実感できないことが多いです。
ただし、歯の着色が強い方でも根気強くホワイトニングを続けることで白く美しい歯を手に入れることは十分可能です。

ホワイトニングが適していない方



18歳以下の方

18歳以下の方は歯が成長している段階であり、歯の根も未成熟なため、ホワイトニングを行うことはできません。ただし、18歳以下の方でも、年齢が14歳以上でエナメル質がしっかり形成されていることが確認できたケースに限り、ホワイトニングが可能となる場合もあります。

重度の歯周病にかかっている方

歯周炎によって歯ぐきが赤黒く変色するなど、重度の歯周病にかかっている方は、ホワイトニング治療をおすすめすることができません。その理由は、ホワイトニングをして歯が白くなっても、歯周病によって歯ぐきの色が変色しているとせっかくの白い歯も美しく見えなくなってしまうためです。

お口の見た目は歯だけではなく、歯ぐきを美しくみせることも非常に重要なポイントとなります。

歯に亀裂が入っている、または、歯に大きな磨り減りが起きている方

歯ぎしりやかみ締めなど、日ごろのクセが原因となって亀裂が生じていたり、エナメル質が大きく磨り減ってしまった歯は、ホワイトニング剤の成分がしみて痛みを感じやすくなるため、ホワイトニングを行うことはできません。

妊娠中、授乳中の方

赤ちゃんをおなかに身ごもっている妊娠中の方は、女性ホルモンの働きが不安定になり唾液が減りやすいため口内環境が悪化しやすく、免疫力も低下してしまいます。

ホワイトニングで使用する薬剤は歯の表面を薄くする作用があり、歯の抵抗力が落ちてしまうことから、虫歯や歯周病にかかるリスクが上がってしまう恐れがあります。また、生まれてくる赤ちゃんに対してもホワイトニング剤の影響がでない、という確証が現時点では得られていないため、妊娠中の方には原則としてホワイトニングを行うことはできません。

さらに授乳中の方についても、もしホワイトニングを行った場合、母乳に薬剤の成分が少なからず入り込むことになります。
ホワイトニング剤の成分が母乳を飲んだ赤ちゃんにどのような影響をおよぼすのかについてはまだはっきりと解明されておらず、悪影響がでる可能性もゼロとは言い切れないため、授乳中にはホワイトニングを控えるようにしてください。

糖尿病や膠原病、胃腸障害などの病気をお持ちの方

ホワイトニングで使用する薬剤は低濃度の過酸化水素水であり、通常の使用量であれば健康に被害を及ぼすことはありません。
しかし、

・糖尿病
・膠原病
・胃腸障害
・呼吸器系の障害
・甲状腺異常
・てんかんや光過敏症
・ペースメーカーを使用している


など、上記の病気や症状をお持ちの方は、ホワイトニングによって健康状態が悪化する恐れがないとは限りませんので、治療前には歯科医師によく相談をしておくことをおすすめします。

無カタラーゼ症の方

無カタラーゼ症とは、薬を使用したときに体内で薬剤の成分が分解されず、蓄積されてしまう病気です。

ホワイトニング剤には過酸化水素水が使われていますが、無カタラーゼ症の方は過酸化水素水の成分を体内で分解できないため、ホワイトニング治療の適用は不可となります。

歯のつめ物やかぶせ物が多い方

銀歯など、金属製のつめ物やかぶせ物が多い方は、ホワイトニングを行っても歯全体を白く美しくすることができません。もし、つめ物やかぶせ物が多くてお悩みがある場合には、まず最初にホワイトニングを行ったのち、オールセラミックなどの審美治療を利用して周りの白さに歯の色を合わせていくことで、全体的に白く美しい歯になります。

審美治療で美しく白い歯を手に入れる


今回ご説明をさせていただいたように、ホワイトニングは効果を期待できない歯や、治療を適用できない・治療に向いていない方が存在しています。

ホワイトニングで歯を白くすることができなかったとしても、歯を美しく保つためにはPMTC等の歯のクリーニングなどできることがありますので、ホワイトニングができない場合でも諦めず、どのような治療が自分自身に合っているのかを歯科医師に尋ねてみることをおすすめします。

 

2017-12-22 15:17:20

女性は歯周病になりやすい?知っておきたい女性と歯周病の深い関係

歯周病は日本人の成人の8割以上がかかっているとされる病気のひとつですが、その中でも特に「女性は歯周病にかかりやすい」、という事実があることを皆様はご存知でしょうか。

最近の研究結果では、歯周病の症状の悪化には女性ホルモンが大きく関わっていることが明らかになっています。また、女性は妊娠や出産、更年期などのストレスを受けやすい時期に唾液が減少しやすく、ドライマウスになりやすいため、口内環境が悪化しやすいという特徴もあります。

ここでは、「女性が歯周病にかかりやすい理由」および「歯周病が女性におよぼすリスク」についてお話をさせていただきます。

そもそも、歯周病ってどんな病気?


歯周病とは、お口の中にひそんでいる歯周病菌がだす毒素によって歯ぐきに炎症が起きたり、歯を支えているあごの骨が溶けていく病気です。歯周病菌は痛みを感じる感覚をにぶらせる毒素を放出する性質があるため、症状に気づきにくく、気がつかない内に病気が進行してしまうことが多いです。

歯周病は初期の歯肉炎の段階であれば毎日の歯磨きを中心としたセルフケアで症状を完治させることも可能ですが、中程度以上の歯周炎にまで症状が進行してしまうと外科手術以外の方法では治療が困難となるケースが多く、歯を失ってしまう確率も高くなります。

女性が歯周病になりやすい理由

女性が歯周病になりやすい理由は大きく分けて2つあります。
1つ目は女性が男性よりも唾液が少ない傾向にあること、2つ目は女性ホルモンの関係です。この内、特に女性ホルモンはある種類の歯周病菌の増殖を促したり、歯周組織の炎症を悪化させる作用があることが判明しています。

女性の歯周病リスクが上がる「3つのライフステージ」

1.思春期

女性ホルモンは10歳から18歳ごろまでの思春期に体内で作られ始めます。このため、思春期には分泌された女性ホルモンによって月経のたびに歯ぐきが腫れる、などの症状が起こることも珍しくありません。

また、この時期には受験などでストレスがかかり、免疫力が低下してお口の中の環境が悪化する場合もあります。

2.妊娠

人生で3回訪れる「歯周病になりやすいライフステージ」の中でも、特に危険なのが妊娠中です。

おなかの中に赤ちゃんをみごもると、エストロゲンという女性ホルモンが増加することによって歯肉炎を引き起こす細菌が異常に増え、歯ぐきが腫れてしまいます。

また、プロゲステロンという女性ホルモンは炎症のもととなるプロスタグランジンという物質を刺激するため、エストロゲンと同様に歯ぐきの腫れを引き起こします。そして、妊娠後期(妊娠28週~40週)にはこれらの女性ホルモンが月経時の20~30倍にまで増えることが判明しています。

このため、妊娠中は歯周病にかかるリスクがグンと上がってしまうのです。さらに、妊娠中のつわりも口内環境を悪化させる一因のひとつです。

妊娠中はつわりによって食欲がなくなり食事の回数も少なくなるため、唾液の分泌が減少しやすく、唾液が減ることでお口の中の自浄作用が低下し、口内環境が悪化してしまいます。

以上の理由から、妊娠中は歯磨きを始めとするオーラルケアを念入りに行う必要があります。

3.更年期

閉経にともなって女性ホルモンの分泌量が低下します。45歳から55歳前後の更年期以降の年齢になるとホルモンバランスが崩れてくるため唾液の分泌量が減り、ドライマウスの症状を引き起こす人が増えてきます。

そして、ドライマウスによってお口の中が常に乾いた状態が続くと、歯周病の症状が悪化しやすくなります。

歯周病は早産の危険性も高める


近年の研究により、歯周病は肺炎や心臓病、脳梗塞、糖尿病など、さまざまな全身性の疾患と密接な関係があることが明らかになってきていますが、女性の場合、歯周病は出産にも影響をおよぼす恐れがあることが指摘されています。

出産の際には、おなかの中にいる赤ちゃんは羊水に存在するプロスタグランジンが一定になったことをきっかけに生まれてきます。
しかし、歯周病にかかり羊水の中に歯周病菌が入ると女性ホルモンが増加するため、その影響でプロスタグランジンが急激に増えてしまい、早産を引き起こすと考えられています。

このため、歯周病にかかっている妊婦さんは健康な妊婦さんと比べた場合に早産や未熟児を出産する確率が7倍以上にもなる、という研究結果も報告されています。

上記の数字は妊娠中に基準値以上のアルコールを摂取し続けていた場合の早産の確率=3.5倍、高齢出産の早産の確率=2.0倍、と比較しても非常に大きな数値であり、歯周病がいかに早産の危険性を高めてしまうかがお分かり頂けるかと思います。


歯周病はセルフケアとプロケアでしっかり予防


歯周病が引き起こすすさまざまなトラブルを未然に防ぐためには、日ごろから毎日の歯磨きを中心としたセルフケアをかかさずに行い、定期的に歯科医院でプロケアを受けることが大切です。

ご自身の歯をいつまでも健康に保つため、そして生まれてくる赤ちゃんのためにも、セルフケアとプロケアで歯周病予防をしっかり行うことを心がけるようにしましょう。

 

2017-12-22 12:00:40

歯と歯の間の虫歯も予防!効果的な虫歯予防法とは


虫歯を予防するためには毎日歯磨きを行うことが大切ですが、ブラッングはあくまでもオーラルケアの基本のひとつです。お口のケアをしっかりと実践するのであれば、歯磨きだけでは十分とは言えません。しかし、歯磨き以外のケア方法と言っても具体的にどのようなことをすれば良いのかピンと来ない方も多いかと思います。

そこで今回は、虫歯を効果的に防ぐ予防法についてご紹介いたします。

「毎日歯磨きをしているのに虫歯になってしまう」という方は、ぜひ、今回の記事をご参考になさってみてください。

1.デンタルフロスを使う



一般的には、通常の歯磨きで落とせる歯垢の除去率は60%であり、歯ブラシを使って行うブラッシングでは歯の表面部分しか磨くことができません。

歯ブラシでは落としにくい歯と歯のすきまについた食べカスや歯垢を除去するには、デンタルフロスが効果的です。デンタルフロスを利用することによって歯垢の除去率は20%以上アップし、虫歯予防の効果が高まります。20%という除去率はそれほど大きな数値には聞こえないかもしれませんが、事実、「虫歯の9割は歯と歯のあいだから発生している」というデータもあるため、この20%は非常に重要な意味を持ちます。

デンタルフロスをかける頻度については、原則として1日1回、夜、寝る前にフロスを使って歯と歯のすきまについた汚れを落とすようにしてください。デンタルフロスを毎食後にかけてしまうと、歯ぐきを痛めやすくなるため、フロスの使いすぎには注意が必要です。

なお、歯間ブラシについては、中高年以上の年齢で歯と歯のすきまが大きく開いている方は、歯間ブラシを使うことで歯の根元についた汚れを効率的に落とせるようになります。若い年齢の方は歯と歯のすきまが小さく歯間ブラシが入らないことも多いため、無理に使う必要はありません。

デンタルフロスや歯間ブラシはご自身の歯の状態に合わせて使い分けるようにしましょう。

2.食べ物をよく噛んで唾液の分泌を促す

唾液の中に含まれているリン酸やカルシウムなどの成分は、虫歯によって溶けてしまった歯を修復する働き(再石灰化)があります。

また、唾液には歯の表面に付着した汚れを落とす働きや細菌をやっつけてくれる殺菌作用のほか、酸性に傾いたお口の状態を中性に近づける中和作用もあるなど、唾液はさまざまな働きをもっています。

このため、普段、食事をする際には食べ物をよく噛んで食べることを心がけ、積極的に唾液の分泌を促すようにしましょう。

【キシリトールガムをかんで虫歯予防】

なお、唾液の分泌をうながす方法としては砂糖不使用のキシリトールガムをかむのもオススメです。
ただし、キシリトールガムを購入する際には、製品によってはキシリトール以外の甘味料が含まれており歯に良くないものもありますので、最低でもキシリトールの含有率が50%以上のものを選ぶようにしましょう。

3.喫煙を控える



タバコを吸う喫煙行為は、虫歯の悪化につながることが明らかになっています。

【喫煙が虫歯を悪化させる理由】

①    唾液の量が減少し、お口の中の自浄作用や再石灰化を妨げてしまう

タバコに含まれているニコチンは唾液の分泌に関係している交感神経を刺激する作用があり、タバコを吸うと唾液の粘度が高まってドロドロとした唾がでるようになるほか、唾液の分泌量自体も減少してしまい、いわゆる「口が渇きやすい」状態になります。

このため、タバコを日常的に吸う生活を続けていると唾液の分泌が減り、唾液による自浄作用や再石灰化作用を妨げてしまいます。

②歯垢が歯につきやすくなる

喫煙をすると、タバコに含まれているタール(ヤニ)が歯の表面に付着します。タールはベタベタしているため、こびりついた部分に歯垢が停滞しやすくなり、虫歯になるリスクが上がってしまいます。

③歯根が露出して虫歯にかかりやすくなる

タバコに含まれるニコチンは血管を収縮させ、血液の流れを悪くする作用があります。血流が悪化した歯ぐきは酸素や栄養が十分に行き渡らなくなるため歯周病の症状が悪化しやすくなり、歯周病の症状が進むと歯ぐきが下がって歯の根の表面が露出し始めます。

露出した歯の根面はエナメル質に覆われていないむきだしの象牙質のため、虫歯にかかりやすくなってしまいます。



以上のようなさまざまな理由により、喫煙行為は明らかに歯に悪影響を及ぼすことが判明しています。

長年の習慣となっている喫煙をやめるのは簡単なことではありませんが、禁煙は歯の健康を守るためにはかかせない、非常に重要なアクションのひとつです。

現在では、禁煙外来を設ける医療機関が増え、ニコチンガム・ニコチンパッチなどの医薬品も市販されていますので、まずはこれらの施設や禁煙補助グッズを利用し、ご自身のペースで無理なく禁煙を始めることをおすすめします。

4.歯科医院で定期的なメンテナンスを受ける

虫歯予防においては、歯ブラシを使って行う毎日の歯磨きがオーラルケアの基本となります。しかし、自分自身で行うブラッシングはどうしても歯垢が残ってしまいますので、セルフケアだけでは虫歯を防ぐことはできません。

虫歯を効果的に予防するためには、歯科医院で定期的にメンテナンスを受ける必要があります。歯科医院で行うメンテナンスでは虫歯や歯周病が発生していないかをチェックするほか、クリーニングを行い、患者様ご自身では落としきれない歯の汚れを専用の器具を使って落としていきます。この際、歯石が歯に付着している場合には合わせて歯石取りも行います。

歯科医院で行う定期的なメンテナンスは、普段の歯磨きでは落としきれない歯の汚れを取り除いて虫歯を発症するリスクを下げる効果があるのと同時に、虫歯や歯周病の早期発見・早期治療にもつながります。

5.就寝前にしっかりと歯磨きをする

就寝中は口が渇きやすく、唾液の分泌量が減ります。乾燥したお口の中は唾液による自浄作用や殺菌作用が低下してしまい、虫歯にかかるリスクが高くなります。このため、就寝前には特にしっかりと歯磨きをする必要があります。

虫歯を防ぐためには、朝・昼・夜それぞれ、1日3回、食後に歯を磨くのが理想的ですが、仕事が忙しい、時間がない、などの理由でどうしても歯磨きができない場合には、最低でも就寝前の歯磨きは行うようにしましょう。

セルフケアとプロケアで虫歯を効果的に予防


虫歯は早めに治療を受ければ受けるほど、治療にかかる費用を減らすことができ、治療時の痛みも少なくて済みます。
大切な歯をいつまでも健康に保つためにも、毎日の歯磨きを中心としたセルフケアをしっかりと行い、合わせて歯科医院で定期的にメンテナンスを受けるようにしましょう。

 

2017-12-22 11:42:26

ホワイトニングの効果を持続させるために知っておきたい注意点

ご自宅でお手軽にできるホームホワイトニングは、気軽に白い歯を手に入れることができるホワイトニング方法として高い人気があります。
しかし、ホームホワイトニングは自己管理のもとで行うため、いくつかの注意点を守らなければ正しいホワイトニング効果が得られなくなることがあります。
ここでは、ホームホワイトニングの効果を持続させるために知っておきたい注意点と、ホワイトニング全般における「気をつけたいポイント」についてご説明させていただきます。

ホームホワイトニングの効果を持続させるために知っておきたい注意点


◎1日2時間以上ホワイトニングを行うこと

ホームホワイトニングでは、就寝中などの時間を利用して「1日2時間以上」、薬剤を入れたマウスピースを装着する必要があります。
ホームホワイトニングは歯科医院で行うオフィスホワイトニングと比べた場合、歯を白くするのにより時間がかかりますが、個人差はあるもののホームホワイトニングを続けていればおおよそ2~3ヶ月間で歯の色は白くなります。1日2時間以上のマウスピース装着時間をしっかりと守るようにしましょう。

◎マウスピースに入れる薬剤は適量を守ること

ホームホワイトニングでは薬剤をマウスピースに入れる際、「たくさん薬剤を使った方が早く白くなるかな」と、ついつい多めに薬剤を入れてしまうケースがあります。
しかし、薬剤をマウスピースに入れすぎてしまうと溢れてしまう危険性がありますので、薬剤をマウスピースに入れるときには歯科医師から指示された用量を守るようにしましょう。
また、マウスピースに入れすぎて溢れた薬剤が歯ぐきに付着し、その状態を長時間放置してしまうと一時的に歯ぐきが白くなることがあります。
もし薬剤が歯ぐきについてしまったときにはすぐに綿棒や脱脂綿を使って拭き取るようにしてください。

◎マウスピースを噛み締めすぎないこと

装着時にマウスピースを強くかみ締めてしまうと破損することがあります。
マウスピースが破損すると薬剤を中に入れても漏れ出してしまい、ホワイトニングの効果が薄れてしまう恐れがありますので、装着時にはマウスピースを噛み締めすぎないようにしましょう。

◎マウスピースを取り外した後はしっかり口をすすぐこと

マウスピースを取り外した後に薬剤が口に残ったままだと歯に汚れが付着しやすくなり、ホワイトニングの効果を最大限に発揮できなくなる可能性があります。
マウスピースを取り外した後はしっかりと口をすすいでおきましょう。

◎ホワイトニング後にすぐ飲食をしないこと

ホワイトニングでは薬剤を歯の中に浸透させて汚れを分解除去していくため、マウスピースを取り外したあとは汚れが抜けた歯の中に色がつきやすい状態となります。
このため、ホワイトニング後すぐに飲食をしてしまうと歯の中に食品や飲料の色が影響してしまう可能性がありますので、マウスピースを取り外したあとは最低でも30分~1時間程度は飲食を控えるようにしましょう。

ホワイトニングで気をつけたいポイント


お口は常に潤しておく

ホワイトニングでは薬剤を使って歯の汚れを分解除去する際に、エナメル質を保護しているペリクルという膜が薬剤の成分によって剥がれ落ちます。
ペリクルが剥がれた歯は色がつきやすく、一時的に非常にデリケートな状態になりますが、通常このペリクルはホワイトニング後およそ24時間で自然に再生されます。そして、ペリクルはお口の中が乾燥していると再生しにくくなる、という性質があるため、ホワイトニングをしたあとにお口が渇いた状態が続くと飲食物によって歯に色がついてしまう恐れがあります。

ペリクルが再生されるまでの24時間のあいだは口腔内が乾燥しないように、口呼吸をしないように注意し、ガムを噛んだり食事の際に噛む回数を増やすなどしてお口の中を常に潤しておくことをおすすめします。
口呼吸は口腔内を乾燥させる大きな原因となります。
口腔内が乾燥すると口臭の原因にもなりますので、口呼吸が癖になってしまっている方はなるべく早く改善しましょう。


◎ホワイトニング期間中は色の濃い飲食物を控えるようにする

ホワイトニングの期間中はペリクルがはがれ落ちた状態が続くため、色の濃い飲食物を摂取すると歯に色がついてしまう恐れがあります。
このため、ホワイトニング期間中は以下に挙げる色の濃い飲食物の摂取をできるだけ控えるようにしてください。

【色の濃い飲み物】

・緑茶、紅茶、コーヒーなどタンニンを多く含んでいるもの
・赤ワインなどポリフェノールを多く含んでいるもの

【色の濃い食べ物】

・チョコレートやベリー類(ブルーベリー、クランベリー等)
・味噌、しょうゆ、ソース等の色が濃い調味料
・わさびやからし、マスタード
・カレーやキムチ

【色の濃い薬など】

・液体状の漢方薬
・ポピドンヨードが含まれているうがい薬
・色がついている歯磨き粉

セルフケアをしっかり行う

上記の色の濃い飲食物をもし摂取してしまったときでも、日ごろのブラッシングを欠かさずに行うことにより、着色汚れが起こるのを防ぐことができます。
飲食物によって歯に色がつかないにようにするためにも、食後はできるだけ早く歯を磨くようにしましょう。

◎歯科医院で定期的にクリーニングを受ける

ホワイトニング中のブラッシングは大切なセルフケアのひとつですが、患者様ご自身が行うブラッシングだけではどうしても落としきれない汚れが歯に残ってしまいます。
歯の汚れが残り歯石が付着した状態だとせっかくのホワイトニングも効果が薄れてしまいますので、ホワイトニング期間中でも歯科医院での歯のクリーニングをおすすめします。

追加でホワイトニングを行う

ホームホワイトニング、オフィスホワイトニングどちらも歯の白さを長く保つためには、一定期間ごとに追加でホワイトニングを行う方法が有効です。
具体的な期間としては、ホームホワイトニングであれば2~3年に1回、オフィスホワイトニングの場合は3~6ヶ月に1回のペースで追加のホワイトニングを行うのが望ましいです。

白く美しい歯で笑顔に自信を

ホームホワイトニングはご自宅で気軽にできるという特徴がありますが、ホワイトニング効果を最大限に引き出すためには、今回ご説明したいくつかの注意点を守っていただく必要があります。

ホワイトニング期間中は色の濃い飲食物を控えるなど、多少の不便さはありますが、「人に好印象を与えやすくなる」、「お顔全体が明るい印象になる」など、歯が白くなることで得られるメリットはたくさんあります。

もし、ホワイトニングについて何か分からないことや不安な点があれば、歯科医院に相談しましょう。
 

2017-12-01 17:10:00

コメント(0)

進行段階別:虫歯の治療方法や治療の流れについて

「虫歯の治療は痛いし、時間がかかるからイヤ」

このように思われている方も多いのではないでしょうか。
しかし、虫歯は状態によって治療方法が異なり、症状が軽ければ軽いほど治療にかかる時間や費用、そして治療中に感じる痛みも少なく済みます。
ここでは、進行段階別の虫歯の治療方法や治療の流れについて詳しくご説明をさせていただきます。


虫歯の治療方法と具体的な治療の流れ


虫歯は進行段階によって症状の重さが異なってきます。
虫歯の進行度合いや症状別の治療の手順は以下となります。


C0:ごく初期の段階の虫歯(穴は開いていない)

C0は歯の表面物質であるエナメル質が白くにごった状態の虫歯です。
この段階では歯に穴は開いておらず、虫歯菌が出す酸や食べ物の酸によってエナメル質が溶けた状態であり、痛みを感じることはありません。
C0の虫歯は痛みがないので患者様ご自身では気づきにくく、歯科医院で受ける定期検診で見つかったり、学校、企業などの歯科健診で「C0、要観察歯」と診断されて初めて虫歯に気づくケースが多いです。


≪治療方法≫

C0の初期段階の虫歯はお口の中で行われる「再石灰化(※)」の働きで歯を修復することができるため、歯を削ったり詰め物をつめる治療はせず、患者様ご自身で行う毎日のブラッシングで様子を見るか、歯科医院でフッ素塗布などの処置を行います。

(※ 再石灰化・・・酸によって溶かされたエナメル質をお口の中の唾液に含まれているリン酸やカルシウムの力で修復する働きのこと。)


C1:エナメル質の虫歯(茶色いシミができたり小さな穴が開く)

C1は歯の表面物質のエナメル質に茶色いシミができたり、歯の表面に小さな黒い穴が開いた状態の虫歯です。
C1の虫歯はC0と同様に初期段階の虫歯に分類され痛みは感じないのですが、冷たいものが歯に触れたときにしみることがあります。
C1の虫歯では茶色いシミが歯にできたり歯の表面に小さな黒い穴が開くことから患者様がご自身で気づく場合もありますが、自覚症状がほとんどないため、見落としてしまうケースが多いです。


≪治療方法≫

C1の虫歯の治療では状態が軽ければ歯を削らずにフッ素塗布などを行い様子を見ます。
もしくは、麻酔を使用せずに少しだけ虫歯を削り、プラスチック樹脂でできているレジンという白い色をした詰め物を歯を削った箇所に詰める治療を行います。


C2:象牙質の虫歯(黒い穴が開く)

C2はエナメル質の内側の象牙質にまで虫歯が進行した状態です。
C2の虫歯では歯に黒い穴が開くため、この段階でようやく虫歯に気づく、というケースが多いです。
C2の虫歯は虫歯菌が神経に近い象牙質にまで到達してしまっているため、何をしていなくても歯が痛むようになるほか、食べ物を噛んだとき、冷たいものや甘いものが虫歯に触れたときに痛みを感じるようになります。


≪治療方法≫

C2の虫歯では麻酔を使用して歯を削り、金銀パラジウム合金(銀歯)やセラミックでできている詰め物を歯に詰めて治療を行います。

C3:神経にまで達した虫歯(歯の神経が虫歯に侵される)

C3は歯の中心部分である「歯髄(しずい)」という神経がある場所にまで虫歯が到達してしまった状態です。
C3にまで虫歯が進行してしまうと、何をしていないときでもズキズキと歯に強い痛みを感じるようになります。
また、C3の虫歯になると冷たいものや甘いものだけではなく、「温かいもの」まで歯にしみるようになる、という特徴があります。
C3の虫歯を治療せずに放置していると、夜も眠れないほどの激痛に襲われたり、歯の根が炎症を起こして歯ぐきの中に膿がたまる、炎症によって顔が腫れるなど、さまざまな症状がでてきます。


≪治療方法≫

C3の虫歯では、歯を削って虫歯を取り除き、歯の神経を抜く「抜髄(ばつずい)」という治療を行います。
抜髄治療を行ったあとは、細菌に侵された歯の根っこの部分を清掃する「根管治療(こんかんちりょう)」を進めていきます。
根管治療では専用の器具を使って根管内部のお掃除を行い、無菌状態になったことが確認できたら、細菌が繁殖しないようにするためのお薬を根管に入れてフタをします。
そして最後に銀歯やセラミックなどでできたクラウンを歯に被せ、治療は終了となります。
この際、虫歯を削った箇所が大きく歯の強度不足が見られる場合には、削った部分にコアと呼ばれる土台を入れて補強を行ったのちにクラウンを被せるケースもあります。


C4:神経が死んでしまった状態の虫歯(歯がボロボロに崩れ落ちる)

虫歯がC4の段階にまで進んでしまうと歯の神経が死んで痛みを感じなくなり、歯のほとんどの部分がボロボロになって崩れ落ちた状態になります。
C4の虫歯になると神経が死滅するため痛みを感じなくなりますが、痛くないからといって虫歯を放置していると歯の根の先から侵入した細菌があごの骨を溶かしてしまうこともあるほか、最終的には血液に入り込んだ虫歯が全身を駆け巡り、心筋梗塞や脳梗塞など命に関わる病気を引き起こすケースもあります。


≪治療方法≫

C4の虫歯では歯を残せる見込みがあればC3と同様に虫歯を削って根管治療を行いますが、C4の虫歯は根管内部もすべて虫歯に侵され神経が死滅して治療不可能となっているケースが多いため、治療しても歯の状態を回復させることができない場合には抜歯による処置を行います。
抜歯後は患者様のご希望や症状に合わせて部分入れ歯やブリッジ、インプラントなどの義歯を使い、失った歯を補う治療を進めていきます。


セルフケアとプロケアで効果的に虫歯を予防しましょう


虫歯予防は毎日のブラッシングによるプラークコントロールが基本となります。
大切な歯を虫歯で失ってしまわないためにも、毎日欠かさず歯磨きを行うだけでなく歯科医院で定期的に検診を受け、虫歯を未然に防ぐことを心がけましょう。

 

2017-12-01 17:00:00

インプラント治療を受けたら必ずメンテナンスを!アフターケアが重要な理由

人工歯根をあごの骨に直接埋め入れるインプラント治療は食べ物をしっかり噛めるようになり、見た目も天然の歯とほとんど変わらなくなるなど、メリットが多い義歯治療のひとつです。

しかし、インプラントは“一度治療を受けたらそれでおしまい“ということはなく、インプラントを長持ちさせるためにはご自身でしっかりとセルフケアを行いながら、歯科医院で定期的にメンテナンスを受ける必要があります。
ここでは、インプラントの治療後にアフターケアが重要な理由、そしてインプラントのメンテナンスで行うことについてご説明をさせていただきます。

インプラント治療でアフターケアが重要な理由


インプラントは人工の歯のため、埋め入れたインプラントが虫歯になることはありません。
しかし、インプラントそのものは虫歯にはならなくても、歯磨きが不十分だったりお口の中に食べ物のカスが残っているなど不衛生な状態が続くと、プラーク(歯垢)が発生して「インプラント周囲炎」を引き起こすことがあります。

◎インプラント周囲炎とは

インプラント周囲炎とは、お口の中で細菌が増殖することによって発生する病気です。
インプラント周囲炎を発症すると、歯ぐきに痛みを感じる、歯ぐきから出血する、歯ぐきが痩せるなどの症状が現れてきます。
インプラント周囲炎の中でも特に歯ぐき、つまりインプラントの周辺の粘膜に影響が及んだ状態を「インプラント周囲粘膜炎」と呼びます。
そして、インプラント周辺の炎症が歯を支えているあごの骨(歯槽骨)にまで達すると「インプラント周囲炎」となり、あごの骨が溶けて痩せてしまい埋め入れたインプラントがグラグラと不安定になるほか、インプラントが自然に抜け落ちる(脱落)などの重い症状が発生するようになります。

◎インプラントのメンテナンスの頻度は?

治療で入れたインプラントをできるだけ長く保つためには、歯科医院で受ける定期的なメンテナンスが大切です。
メンテナンスの頻度は、インプラント手術が終わった後、最低でも1年に1~2回のペースで受けることが望ましいです。
また、患者様のお口の状態によっては1~2ヶ月おきに通院していただくなど、メンテナンスをこまめに受ける必要が出てくるケースもあります。
治療後のメンテナンスのペースについてはそれぞれの患者様で異なりますので、歯科医師に確認しましょう。

■インプラントのメンテナンスの流れ

1.インプラントを埋め入れた箇所とお口全体のチェック

インプラントや周辺の歯ぐき、その他の歯など、お口全体のチェックを行います。
検査ではインプラントに異常が発生していないか、汚れはついていないか、を調べるとともに、歯ぐきの炎症の有無や虫歯や歯周病の有無などを入念に診ていきます。
この際、患者様の症状によっては、インプラントを取り外して状態を確認する場合もあります。

2.歯のクリーニング

インプラントや歯に付着したプラーク、歯石などを専用の器具を使って除去します。
歯のクリーニングにはインプラント周囲炎や歯周病、虫歯を防ぐ役割があります。

3.ブラッシング・食生活の指導

患者様の歯にプラークや歯石が多く付着している場合には、歯科衛生士や歯科医師が正しいブラッシングの方法をお伝えします。
そして、患者様の普段の食生活やお身体の健康状態についてもお伺いし、問題があれば食事内容の改善などのアドバイスを行います。

■患者様がご自身でできるセルフケアについて


インプラント手術後には、患者様が毎日ご自身でできる歯磨きがセルフケアの中心となります。
セルフケアでは歯ブラシを使ってあまり力を入れすぎずに磨くことを心がけながら、歯や歯ぐきの境目の汚れをしっかり落とすようにしましょう。
また、歯ブラシだけでは歯と歯の間の汚れは落としにくいため、ブラッシングの際にはデンタルフロスや歯間ブラシの併用をおすすめします。

さらに、インプラントを長く使い続けるためには日ごろの食生活を見直すことも大切です。
特に氷やあめ玉、硬いおせんべいやナッツ類などはインプラントに大きな負担がかかり人工歯が破損してしまうこともありますので注意しましょう。

インプラントを長持ちさせていつまでも快適な食生活を

インプラントは従来の部分入れ歯やブリッジとは異なり、ネジのような形をしたインプラント体を埋め込んであごの骨と結合させるため、手術後は通常の歯と同じようにしっかりと食べ物を噛むことができるようになります。
しかし、人工物だからといってケアを怠ってしまうとインプラント周囲炎を発症しやすくなり、せっかく入れたインプラントが抜け落ちてしまうリスクが高まってしまいます。
快適な食生活を送り続けるためにも、患者様ご自身が毎日のセルフケアをきちんと行い、そして歯科医院で定期的にメンテナンスを受け、インプラントを長く保つことを心がけるようにしましょう。

 

2017-12-01 16:55:00

ホームホワイトニングとオフィスホワイトニングの違いとは?

 
歯を白くする方法として人気のホワイトニング。
審美歯科で行うホワイトニングには、患者様がご自宅で自分自身で行うことができる「ホームホワイトニング」と、歯科医院の院内で行う「オフィスホワイトニング」の2種類があります。

ご自宅でマウスピースを使って行うホームホワイトニングは歯を白くするにはある程度の期間がかかるものの、オフィスホワイトニングと比べた場合により歯を白くすることができるという特徴があるのに対し、オフィスホワイトニングは強い成分の薬剤を使うため、比較的短期間で歯を白くすることができる、というメリットがあります。

ここでは、ホームホワイトニングとオフィスホワイトニングの違いについてご説明をさせていただきます。
 
ホームホワイトニングとは

 
◎マウスピースとホワイトニングジェルを使って
ご自宅で行うホワイトニングです
 
ホームホワイトニングとは、患者様ご自身がご自宅で歯を白くすることができる方法です。
具体的には、まず最初に歯科医院にご来院いただき、初診で患者様の歯型を取り、専用のマウスピースを作成します。
そして2回目の診察で処方されたマウスピースと専用のホワイトニングジェルを利用して、あとは患者様がご自宅でホワイトニングを行う流れとなります。
 
専用の薬剤をマウスピースに塗布して毎日装着するだけなので、メンテナンスがとても簡単です。歯科医院に通わず、ご自分の好きなタイミングで歯を白くすることができるので、忙しくて時間が無いという方からも人気です。
 
必要な通院回数
 
2回(初診と2回目の診察)
 
1回あたりの時間
 
1日あたりおよそ2時間以上、マウスピースを装着
 
歯を白くするのにかかる期間
 
およそ2ヶ月~3ヶ月間
(誰が見ても「白いですね」と言われるくらいまで歯を白くする場合)
 
歯の白さが持つ期間
 
およそ6ヶ月~1年間程度
 
オフィスホワイトニングとは
 
◎歯科医院で行うホワイトニングです
 
オフィスホワイトニングとは、歯科医院で患者様の歯を白くする方法です。

オフィスホワイトニングでは、過酸化水素水から作られた成分の強いホワイトニング剤を使い、短期間で歯を白くしていきます。具体的な手順としては、まず最初に患者様の歯の表面にホワイトニング剤を塗り、次に特殊な光を歯に当てることによって歯の中に浸透着色した汚れを分解除去して歯を白くします。

オフィスホワイトニングでは早い方であれば初回の施術で歯の白さをはっきりと実感できるなど、比較的短い期間で歯を白くすることが可能です。
 
必要な通院回数
 

平均で5回
(患者様の歯の状態や求める白さによっても通院回数は異なります)
 
1回あたりの施術時間
 
1回あたりおよそ30分~1時間程度
 
歯を白くするのにかかる期間
 
およそ1ヵ月半~2ヶ月間
(誰が見ても「白いですね」と言われるくらいまで歯を白くする場合)
 
歯の白さが持つ期間
 
およそ3ヶ月~6ヶ月間程度
 
それぞれのホワイトニングのメリット・デメリットについて

 
○ホームホワイトニングのメリット
 
・ご自宅で患者様がご自身で歯を白くすることができ、手軽です。 
・歯科医院に通院する必要がありません。(初診と2回目のご来院をのぞく)
・オフィスホワイトニングよりも歯を白くすることができます。
・オフィスホワイトニングよりも歯の白さが長持ちします。
・オフィスホワイトニングよりも色戻り(歯の色が元に戻ってしまうこと)しにくいです。

 
○オフィスホワイトニングのメリット
 
・比較的短期間で歯を白くすることができます。 
・歯科医院で施術を行うため、万が一、トラブルが起きた場合でも迅速に対処することが可能です。

 

●ホームホワイトニングのデメリット
 
・オフィスホワイトニングよりも歯を白くするのに時間がかかってしまいます。 
・ご自宅で患者様がご自身で行うホワイトニングのため、万が一、トラブルが起きた場合にその場で対処することができません。
(ホームホワイトニング中にトラブルが起きることはほとんどありません)

 
●オフィスホワイトニングのデメリット
 
・成分の強いホワイトニング剤を使うため、患者様によっては施術中に多少の痛みを感じることがあります。
(ほとんどの場合、ホワイトニング中の痛みは最大で24時間以内に治まります) 
・ホームホワイトニングと比べた場合、歯の白さが持つ期間は短くなります。 
・ホームホワイトニングよりも色戻り(歯の色が元に戻ってしまうこと)しやすいです。

 
白く美しい歯で最高の笑顔を演出

 
白く美しい歯は、その人の印象を大きく左右し、歯が白く綺麗な人はそれだけで周囲の人から好印象を持たれやすくなります。
ホワイトニングで歯を白くすることは仕事や恋愛など、人と人がコミュニケーションを行う場面においてさまざまなメリットがあります。
もし現在、歯が汚れていたり黄ばんでいるなど、歯の見た目のお悩みがあれば、ぜひ、歯を白く美しくするホワイトニングを一度試されてみてはいかがでしょうか。
 
 

2017-11-10 16:58:06

  • 件 (全件)
  • 1
  • 2
  • 3
page top