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ホワイトニングの効果を持続させるために知っておきたい注意点

ご自宅でお手軽にできるホームホワイトニングは、気軽に白い歯を手に入れることができるホワイトニング方法として高い人気があります。
しかし、ホームホワイトニングは自己管理のもとで行うため、いくつかの注意点を守らなければ正しいホワイトニング効果が得られなくなることがあります。
ここでは、ホームホワイトニングの効果を持続させるために知っておきたい注意点と、ホワイトニング全般における「気をつけたいポイント」についてご説明させていただきます。

ホームホワイトニングの効果を持続させるために知っておきたい注意点


◎1日2時間以上ホワイトニングを行うこと

ホームホワイトニングでは、就寝中などの時間を利用して「1日2時間以上」、薬剤を入れたマウスピースを装着する必要があります。
ホームホワイトニングは歯科医院で行うオフィスホワイトニングと比べた場合、歯を白くするのにより時間がかかりますが、個人差はあるもののホームホワイトニングを続けていればおおよそ2~3ヶ月間で歯の色は白くなります。1日2時間以上のマウスピース装着時間をしっかりと守るようにしましょう。

◎マウスピースに入れる薬剤は適量を守ること

ホームホワイトニングでは薬剤をマウスピースに入れる際、「たくさん薬剤を使った方が早く白くなるかな」と、ついつい多めに薬剤を入れてしまうケースがあります。
しかし、薬剤をマウスピースに入れすぎてしまうと溢れてしまう危険性がありますので、薬剤をマウスピースに入れるときには歯科医師から指示された用量を守るようにしましょう。
また、マウスピースに入れすぎて溢れた薬剤が歯ぐきに付着し、その状態を長時間放置してしまうと一時的に歯ぐきが白くなることがあります。
もし薬剤が歯ぐきについてしまったときにはすぐに綿棒や脱脂綿を使って拭き取るようにしてください。

◎マウスピースを噛み締めすぎないこと

装着時にマウスピースを強くかみ締めてしまうと破損することがあります。
マウスピースが破損すると薬剤を中に入れても漏れ出してしまい、ホワイトニングの効果が薄れてしまう恐れがありますので、装着時にはマウスピースを噛み締めすぎないようにしましょう。

◎マウスピースを取り外した後はしっかり口をすすぐこと

マウスピースを取り外した後に薬剤が口に残ったままだと歯に汚れが付着しやすくなり、ホワイトニングの効果を最大限に発揮できなくなる可能性があります。
マウスピースを取り外した後はしっかりと口をすすいでおきましょう。

◎ホワイトニング後にすぐ飲食をしないこと

ホワイトニングでは薬剤を歯の中に浸透させて汚れを分解除去していくため、マウスピースを取り外したあとは汚れが抜けた歯の中に色がつきやすい状態となります。
このため、ホワイトニング後すぐに飲食をしてしまうと歯の中に食品や飲料の色が影響してしまう可能性がありますので、マウスピースを取り外したあとは最低でも30分~1時間程度は飲食を控えるようにしましょう。

ホワイトニングで気をつけたいポイント


お口は常に潤しておく

ホワイトニングでは薬剤を使って歯の汚れを分解除去する際に、エナメル質を保護しているペリクルという膜が薬剤の成分によって剥がれ落ちます。
ペリクルが剥がれた歯は色がつきやすく、一時的に非常にデリケートな状態になりますが、通常このペリクルはホワイトニング後およそ24時間で自然に再生されます。そして、ペリクルはお口の中が乾燥していると再生しにくくなる、という性質があるため、ホワイトニングをしたあとにお口が渇いた状態が続くと飲食物によって歯に色がついてしまう恐れがあります。

ペリクルが再生されるまでの24時間のあいだは口腔内が乾燥しないように、口呼吸をしないように注意し、ガムを噛んだり食事の際に噛む回数を増やすなどしてお口の中を常に潤しておくことをおすすめします。
口呼吸は口腔内を乾燥させる大きな原因となります。
口腔内が乾燥すると口臭の原因にもなりますので、口呼吸が癖になってしまっている方はなるべく早く改善しましょう。


◎ホワイトニング期間中は色の濃い飲食物を控えるようにする

ホワイトニングの期間中はペリクルがはがれ落ちた状態が続くため、色の濃い飲食物を摂取すると歯に色がついてしまう恐れがあります。
このため、ホワイトニング期間中は以下に挙げる色の濃い飲食物の摂取をできるだけ控えるようにしてください。

【色の濃い飲み物】

・緑茶、紅茶、コーヒーなどタンニンを多く含んでいるもの
・赤ワインなどポリフェノールを多く含んでいるもの

【色の濃い食べ物】

・チョコレートやベリー類(ブルーベリー、クランベリー等)
・味噌、しょうゆ、ソース等の色が濃い調味料
・わさびやからし、マスタード
・カレーやキムチ

【色の濃い薬など】

・液体状の漢方薬
・ポピドンヨードが含まれているうがい薬
・色がついている歯磨き粉

セルフケアをしっかり行う

上記の色の濃い飲食物をもし摂取してしまったときでも、日ごろのブラッシングを欠かさずに行うことにより、着色汚れが起こるのを防ぐことができます。
飲食物によって歯に色がつかないにようにするためにも、食後はできるだけ早く歯を磨くようにしましょう。

◎歯科医院で定期的にクリーニングを受ける

ホワイトニング中のブラッシングは大切なセルフケアのひとつですが、患者様ご自身が行うブラッシングだけではどうしても落としきれない汚れが歯に残ってしまいます。
歯の汚れが残り歯石が付着した状態だとせっかくのホワイトニングも効果が薄れてしまいますので、ホワイトニング期間中でも歯科医院での歯のクリーニングをおすすめします。

追加でホワイトニングを行う

ホームホワイトニング、オフィスホワイトニングどちらも歯の白さを長く保つためには、一定期間ごとに追加でホワイトニングを行う方法が有効です。
具体的な期間としては、ホームホワイトニングであれば2~3年に1回、オフィスホワイトニングの場合は3~6ヶ月に1回のペースで追加のホワイトニングを行うのが望ましいです。

白く美しい歯で笑顔に自信を

ホームホワイトニングはご自宅で気軽にできるという特徴がありますが、ホワイトニング効果を最大限に引き出すためには、今回ご説明したいくつかの注意点を守っていただく必要があります。

ホワイトニング期間中は色の濃い飲食物を控えるなど、多少の不便さはありますが、「人に好印象を与えやすくなる」、「お顔全体が明るい印象になる」など、歯が白くなることで得られるメリットはたくさんあります。

もし、ホワイトニングについて何か分からないことや不安な点があれば、歯科医院に相談しましょう。
 

2017-12-01 17:10:00

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進行段階別:虫歯の治療方法や治療の流れについて

「虫歯の治療は痛いし、時間がかかるからイヤ」

このように思われている方も多いのではないでしょうか。
しかし、虫歯は状態によって治療方法が異なり、症状が軽ければ軽いほど治療にかかる時間や費用、そして治療中に感じる痛みも少なく済みます。
ここでは、進行段階別の虫歯の治療方法や治療の流れについて詳しくご説明をさせていただきます。


虫歯の治療方法と具体的な治療の流れ


虫歯は進行段階によって症状の重さが異なってきます。
虫歯の進行度合いや症状別の治療の手順は以下となります。


C0:ごく初期の段階の虫歯(穴は開いていない)

C0は歯の表面物質であるエナメル質が白くにごった状態の虫歯です。
この段階では歯に穴は開いておらず、虫歯菌が出す酸や食べ物の酸によってエナメル質が溶けた状態であり、痛みを感じることはありません。
C0の虫歯は痛みがないので患者様ご自身では気づきにくく、歯科医院で受ける定期検診で見つかったり、学校、企業などの歯科健診で「C0、要観察歯」と診断されて初めて虫歯に気づくケースが多いです。


≪治療方法≫

C0の初期段階の虫歯はお口の中で行われる「再石灰化(※)」の働きで歯を修復することができるため、歯を削ったり詰め物をつめる治療はせず、患者様ご自身で行う毎日のブラッシングで様子を見るか、歯科医院でフッ素塗布などの処置を行います。

(※ 再石灰化・・・酸によって溶かされたエナメル質をお口の中の唾液に含まれているリン酸やカルシウムの力で修復する働きのこと。)


C1:エナメル質の虫歯(茶色いシミができたり小さな穴が開く)

C1は歯の表面物質のエナメル質に茶色いシミができたり、歯の表面に小さな黒い穴が開いた状態の虫歯です。
C1の虫歯はC0と同様に初期段階の虫歯に分類され痛みは感じないのですが、冷たいものが歯に触れたときにしみることがあります。
C1の虫歯では茶色いシミが歯にできたり歯の表面に小さな黒い穴が開くことから患者様がご自身で気づく場合もありますが、自覚症状がほとんどないため、見落としてしまうケースが多いです。


≪治療方法≫

C1の虫歯の治療では状態が軽ければ歯を削らずにフッ素塗布などを行い様子を見ます。
もしくは、麻酔を使用せずに少しだけ虫歯を削り、プラスチック樹脂でできているレジンという白い色をした詰め物を歯を削った箇所に詰める治療を行います。


C2:象牙質の虫歯(黒い穴が開く)

C2はエナメル質の内側の象牙質にまで虫歯が進行した状態です。
C2の虫歯では歯に黒い穴が開くため、この段階でようやく虫歯に気づく、というケースが多いです。
C2の虫歯は虫歯菌が神経に近い象牙質にまで到達してしまっているため、何をしていなくても歯が痛むようになるほか、食べ物を噛んだとき、冷たいものや甘いものが虫歯に触れたときに痛みを感じるようになります。


≪治療方法≫

C2の虫歯では麻酔を使用して歯を削り、金銀パラジウム合金(銀歯)やセラミックでできている詰め物を歯に詰めて治療を行います。

C3:神経にまで達した虫歯(歯の神経が虫歯に侵される)

C3は歯の中心部分である「歯髄(しずい)」という神経がある場所にまで虫歯が到達してしまった状態です。
C3にまで虫歯が進行してしまうと、何をしていないときでもズキズキと歯に強い痛みを感じるようになります。
また、C3の虫歯になると冷たいものや甘いものだけではなく、「温かいもの」まで歯にしみるようになる、という特徴があります。
C3の虫歯を治療せずに放置していると、夜も眠れないほどの激痛に襲われたり、歯の根が炎症を起こして歯ぐきの中に膿がたまる、炎症によって顔が腫れるなど、さまざまな症状がでてきます。


≪治療方法≫

C3の虫歯では、歯を削って虫歯を取り除き、歯の神経を抜く「抜髄(ばつずい)」という治療を行います。
抜髄治療を行ったあとは、細菌に侵された歯の根っこの部分を清掃する「根管治療(こんかんちりょう)」を進めていきます。
根管治療では専用の器具を使って根管内部のお掃除を行い、無菌状態になったことが確認できたら、細菌が繁殖しないようにするためのお薬を根管に入れてフタをします。
そして最後に銀歯やセラミックなどでできたクラウンを歯に被せ、治療は終了となります。
この際、虫歯を削った箇所が大きく歯の強度不足が見られる場合には、削った部分にコアと呼ばれる土台を入れて補強を行ったのちにクラウンを被せるケースもあります。


C4:神経が死んでしまった状態の虫歯(歯がボロボロに崩れ落ちる)

虫歯がC4の段階にまで進んでしまうと歯の神経が死んで痛みを感じなくなり、歯のほとんどの部分がボロボロになって崩れ落ちた状態になります。
C4の虫歯になると神経が死滅するため痛みを感じなくなりますが、痛くないからといって虫歯を放置していると歯の根の先から侵入した細菌があごの骨を溶かしてしまうこともあるほか、最終的には血液に入り込んだ虫歯が全身を駆け巡り、心筋梗塞や脳梗塞など命に関わる病気を引き起こすケースもあります。


≪治療方法≫

C4の虫歯では歯を残せる見込みがあればC3と同様に虫歯を削って根管治療を行いますが、C4の虫歯は根管内部もすべて虫歯に侵され神経が死滅して治療不可能となっているケースが多いため、治療しても歯の状態を回復させることができない場合には抜歯による処置を行います。
抜歯後は患者様のご希望や症状に合わせて部分入れ歯やブリッジ、インプラントなどの義歯を使い、失った歯を補う治療を進めていきます。


セルフケアとプロケアで効果的に虫歯を予防しましょう


虫歯予防は毎日のブラッシングによるプラークコントロールが基本となります。
大切な歯を虫歯で失ってしまわないためにも、毎日欠かさず歯磨きを行うだけでなく歯科医院で定期的に検診を受け、虫歯を未然に防ぐことを心がけましょう。

 

2017-12-01 17:00:00

インプラント治療を受けたら必ずメンテナンスを!アフターケアが重要な理由

人工歯根をあごの骨に直接埋め入れるインプラント治療は食べ物をしっかり噛めるようになり、見た目も天然の歯とほとんど変わらなくなるなど、メリットが多い義歯治療のひとつです。

しかし、インプラントは“一度治療を受けたらそれでおしまい“ということはなく、インプラントを長持ちさせるためにはご自身でしっかりとセルフケアを行いながら、歯科医院で定期的にメンテナンスを受ける必要があります。
ここでは、インプラントの治療後にアフターケアが重要な理由、そしてインプラントのメンテナンスで行うことについてご説明をさせていただきます。

インプラント治療でアフターケアが重要な理由


インプラントは人工の歯のため、埋め入れたインプラントが虫歯になることはありません。
しかし、インプラントそのものは虫歯にはならなくても、歯磨きが不十分だったりお口の中に食べ物のカスが残っているなど不衛生な状態が続くと、プラーク(歯垢)が発生して「インプラント周囲炎」を引き起こすことがあります。

◎インプラント周囲炎とは

インプラント周囲炎とは、お口の中で細菌が増殖することによって発生する病気です。
インプラント周囲炎を発症すると、歯ぐきに痛みを感じる、歯ぐきから出血する、歯ぐきが痩せるなどの症状が現れてきます。
インプラント周囲炎の中でも特に歯ぐき、つまりインプラントの周辺の粘膜に影響が及んだ状態を「インプラント周囲粘膜炎」と呼びます。
そして、インプラント周辺の炎症が歯を支えているあごの骨(歯槽骨)にまで達すると「インプラント周囲炎」となり、あごの骨が溶けて痩せてしまい埋め入れたインプラントがグラグラと不安定になるほか、インプラントが自然に抜け落ちる(脱落)などの重い症状が発生するようになります。

◎インプラントのメンテナンスの頻度は?

治療で入れたインプラントをできるだけ長く保つためには、歯科医院で受ける定期的なメンテナンスが大切です。
メンテナンスの頻度は、インプラント手術が終わった後、最低でも1年に1~2回のペースで受けることが望ましいです。
また、患者様のお口の状態によっては1~2ヶ月おきに通院していただくなど、メンテナンスをこまめに受ける必要が出てくるケースもあります。
治療後のメンテナンスのペースについてはそれぞれの患者様で異なりますので、歯科医師に確認しましょう。

■インプラントのメンテナンスの流れ

1.インプラントを埋め入れた箇所とお口全体のチェック

インプラントや周辺の歯ぐき、その他の歯など、お口全体のチェックを行います。
検査ではインプラントに異常が発生していないか、汚れはついていないか、を調べるとともに、歯ぐきの炎症の有無や虫歯や歯周病の有無などを入念に診ていきます。
この際、患者様の症状によっては、インプラントを取り外して状態を確認する場合もあります。

2.歯のクリーニング

インプラントや歯に付着したプラーク、歯石などを専用の器具を使って除去します。
歯のクリーニングにはインプラント周囲炎や歯周病、虫歯を防ぐ役割があります。

3.ブラッシング・食生活の指導

患者様の歯にプラークや歯石が多く付着している場合には、歯科衛生士や歯科医師が正しいブラッシングの方法をお伝えします。
そして、患者様の普段の食生活やお身体の健康状態についてもお伺いし、問題があれば食事内容の改善などのアドバイスを行います。

■患者様がご自身でできるセルフケアについて


インプラント手術後には、患者様が毎日ご自身でできる歯磨きがセルフケアの中心となります。
セルフケアでは歯ブラシを使ってあまり力を入れすぎずに磨くことを心がけながら、歯や歯ぐきの境目の汚れをしっかり落とすようにしましょう。
また、歯ブラシだけでは歯と歯の間の汚れは落としにくいため、ブラッシングの際にはデンタルフロスや歯間ブラシの併用をおすすめします。

さらに、インプラントを長く使い続けるためには日ごろの食生活を見直すことも大切です。
特に氷やあめ玉、硬いおせんべいやナッツ類などはインプラントに大きな負担がかかり人工歯が破損してしまうこともありますので注意しましょう。

インプラントを長持ちさせていつまでも快適な食生活を

インプラントは従来の部分入れ歯やブリッジとは異なり、ネジのような形をしたインプラント体を埋め込んであごの骨と結合させるため、手術後は通常の歯と同じようにしっかりと食べ物を噛むことができるようになります。
しかし、人工物だからといってケアを怠ってしまうとインプラント周囲炎を発症しやすくなり、せっかく入れたインプラントが抜け落ちてしまうリスクが高まってしまいます。
快適な食生活を送り続けるためにも、患者様ご自身が毎日のセルフケアをきちんと行い、そして歯科医院で定期的にメンテナンスを受け、インプラントを長く保つことを心がけるようにしましょう。

 

2017-12-01 16:55:00

ホームホワイトニングとオフィスホワイトニングの違いとは?

 
歯を白くする方法として人気のホワイトニング。
審美歯科で行うホワイトニングには、患者様がご自宅で自分自身で行うことができる「ホームホワイトニング」と、歯科医院の院内で行う「オフィスホワイトニング」の2種類があります。

ご自宅でマウスピースを使って行うホームホワイトニングは歯を白くするにはある程度の期間がかかるものの、オフィスホワイトニングと比べた場合により歯を白くすることができるという特徴があるのに対し、オフィスホワイトニングは強い成分の薬剤を使うため、比較的短期間で歯を白くすることができる、というメリットがあります。

ここでは、ホームホワイトニングとオフィスホワイトニングの違いについてご説明をさせていただきます。
 
ホームホワイトニングとは

 
◎マウスピースとホワイトニングジェルを使って
ご自宅で行うホワイトニングです
 
ホームホワイトニングとは、患者様ご自身がご自宅で歯を白くすることができる方法です。
具体的には、まず最初に歯科医院にご来院いただき、初診で患者様の歯型を取り、専用のマウスピースを作成します。
そして2回目の診察で処方されたマウスピースと専用のホワイトニングジェルを利用して、あとは患者様がご自宅でホワイトニングを行う流れとなります。
 
専用の薬剤をマウスピースに塗布して毎日装着するだけなので、メンテナンスがとても簡単です。歯科医院に通わず、ご自分の好きなタイミングで歯を白くすることができるので、忙しくて時間が無いという方からも人気です。
 
必要な通院回数
 
2回(初診と2回目の診察)
 
1回あたりの時間
 
1日あたりおよそ2時間以上、マウスピースを装着
 
歯を白くするのにかかる期間
 
およそ2ヶ月~3ヶ月間
(誰が見ても「白いですね」と言われるくらいまで歯を白くする場合)
 
歯の白さが持つ期間
 
およそ6ヶ月~1年間程度
 
オフィスホワイトニングとは
 
◎歯科医院で行うホワイトニングです
 
オフィスホワイトニングとは、歯科医院で患者様の歯を白くする方法です。

オフィスホワイトニングでは、過酸化水素水から作られた成分の強いホワイトニング剤を使い、短期間で歯を白くしていきます。具体的な手順としては、まず最初に患者様の歯の表面にホワイトニング剤を塗り、次に特殊な光を歯に当てることによって歯の中に浸透着色した汚れを分解除去して歯を白くします。

オフィスホワイトニングでは早い方であれば初回の施術で歯の白さをはっきりと実感できるなど、比較的短い期間で歯を白くすることが可能です。
 
必要な通院回数
 

平均で5回
(患者様の歯の状態や求める白さによっても通院回数は異なります)
 
1回あたりの施術時間
 
1回あたりおよそ30分~1時間程度
 
歯を白くするのにかかる期間
 
およそ1ヵ月半~2ヶ月間
(誰が見ても「白いですね」と言われるくらいまで歯を白くする場合)
 
歯の白さが持つ期間
 
およそ3ヶ月~6ヶ月間程度
 
それぞれのホワイトニングのメリット・デメリットについて

 
○ホームホワイトニングのメリット
 
・ご自宅で患者様がご自身で歯を白くすることができ、手軽です。 
・歯科医院に通院する必要がありません。(初診と2回目のご来院をのぞく)
・オフィスホワイトニングよりも歯を白くすることができます。
・オフィスホワイトニングよりも歯の白さが長持ちします。
・オフィスホワイトニングよりも色戻り(歯の色が元に戻ってしまうこと)しにくいです。

 
○オフィスホワイトニングのメリット
 
・比較的短期間で歯を白くすることができます。 
・歯科医院で施術を行うため、万が一、トラブルが起きた場合でも迅速に対処することが可能です。

 

●ホームホワイトニングのデメリット
 
・オフィスホワイトニングよりも歯を白くするのに時間がかかってしまいます。 
・ご自宅で患者様がご自身で行うホワイトニングのため、万が一、トラブルが起きた場合にその場で対処することができません。
(ホームホワイトニング中にトラブルが起きることはほとんどありません)

 
●オフィスホワイトニングのデメリット
 
・成分の強いホワイトニング剤を使うため、患者様によっては施術中に多少の痛みを感じることがあります。
(ほとんどの場合、ホワイトニング中の痛みは最大で24時間以内に治まります) 
・ホームホワイトニングと比べた場合、歯の白さが持つ期間は短くなります。 
・ホームホワイトニングよりも色戻り(歯の色が元に戻ってしまうこと)しやすいです。

 
白く美しい歯で最高の笑顔を演出

 
白く美しい歯は、その人の印象を大きく左右し、歯が白く綺麗な人はそれだけで周囲の人から好印象を持たれやすくなります。
ホワイトニングで歯を白くすることは仕事や恋愛など、人と人がコミュニケーションを行う場面においてさまざまなメリットがあります。
もし現在、歯が汚れていたり黄ばんでいるなど、歯の見た目のお悩みがあれば、ぜひ、歯を白く美しくするホワイトニングを一度試されてみてはいかがでしょうか。
 
 

2017-11-10 16:58:06

症状別に見る!歯周病の治療方法

 
日本人の約8割が歯周病と言われており、もはや国民病となった歯周病は決して他人事ではありません。実際に歯ぐきの腫れや歯ぐきからの出血に悩まされているという方も多いのではないでしょうか。
歯周病は悪化すればするほど治療が難しくなり、治療を終えるまでに時間もかかってしまうことになります。
 
「自分は歯磨きを徹底しているから大丈夫!」と思っていても、知らず知らずのうちに歯周病になっていることがありますので、少しでも歯周病が疑われる方は早い段階で歯科医院に足を運び、早期発見・早期治療を心掛けましょう。
 
今回は歯周病の症状や進行段階別に必要な治療方法をご紹介したいと思います。
歯周病を放置してしまうと最悪の場合ご自身の大切な歯を失ってしまう可能性もありますので、この機会にぜひ治療方法を把握しておきましょう。
 
歯周病の恐ろしさ

 
歯周病は別名「サイレントキラー」とも呼ばれ、ご本人が気付かない間に進行し、最悪の場合歯の周りの骨までも溶かしてしまう恐ろしい病気です。歯周病は歯を失う原因の第一位となっており、大切な歯を守るためには歯周病を予防することがとても大切です。
 
歯周病が悪化すると歯を支えている歯ぐきや歯槽骨にダメージが及びますが、実は歯周病が心疾患や糖尿病などの全身疾患を引き起こすことも判明しており、歯周病は単なる口腔内だけのトラブルではないと言われています。
 
正しい歯磨きができていないことや生活習慣などが原因で歯周病を引き起こすことがありますので、日頃から口腔内のケアを適切に行い歯周病を予防することが重要です。
 
●歯周病はどのように進行するの?
 
歯周病はまず歯ぐきの炎症や出血を引き起こす“歯肉炎”という状態になり、その後症状が進行すると歯周病になります。
 
歯肉炎は歯周病と間違えられることがありますが、歯ぐきに炎症や出血などが起きている状態で、痛みがないという特徴があります。歯肉炎の段階では痛みがないため、そのまま歯周病に発展してしまうケースが多いのです。
 
歯周病は軽度~中度~重度という3つの段階に分けられており、進行段階によって適切な治療が行われます。
 
進行段階別に見る歯周病の治療方法
 
歯肉炎から歯周病の軽度・中度・重度という段階別に治療法を見ていきましょう。
 
●軽度の歯周病 

歯肉炎が進行し、炎症が進むと歯ぐきの腫れが徐々にひどくなっていきます。歯周ポケットが徐々に深くなり、歯周病菌が歯の周囲の組織の内部に侵入し、歯根膜や歯槽骨という歯を支えている組織を溶かし始めます。
 
【軽度の歯周病の治療法】
 
軽度の歯周病治療では、スケーリング・ルートプレーニングという治療を行います。
歯磨きでは完全に取り除けない歯周病の根本的な原因となるプラークを徹底的に除去する処置がスケーリングです。時間が経って歯磨きでは取り除くことができない歯石を除去し、歯根膜をツルツルにしてプラークや歯石が付着しにくい状態にする処置がルートプランニングです。
この処置に加えて歯磨きの仕方を指導し、毎日の歯磨きを徹底することで歯周病の症状を改善していきます。
 
 中度の歯周病 

歯ぐきの炎症が更に進行した状態になり、歯ぐきから膿が出ることがあります。また、歯周ポケットも深くなって歯肉で隠れて見えない部分にもプラークが停滞している状態です。この段階では顎の骨が半分ほど溶かされて歯がグラついていることもあります。
 
【中度の歯周病の治療法】
 

スケーリング・ルートプレーニングを中心に治療していきます。
中度になると歯肉で隠れた部分のプラークを取り除く必要があるため、麻酔をして処置をします。
歯周ポケットの内部の壁や歯の根の表面にこびりついている汚れを除去しますが、中度まで進行した歯周病は歯周ポケットが深いため、スケーリング・ルートプレーニングではプラークや歯石を完全に除去できないことがあります。
 
その際には歯ぐきを切開してプラークや歯石を取り除いた後に縫合するフラップ手術などの外科処置が行われることがあります。
 
●重度の歯周病
 
重度の歯周病になると顎の骨の大部分が溶かされ、歯が大きくグラつきます。このまま処置をしなければやがて歯を失ってしまうことになります。
 
【重度の歯周病の治療法】
 
スケーリング・ルートプレーニング、フラップ手術でプラークや歯石を徹底的に除去しますが、骨が大きく溶かされている場合には顎の骨を再生するためのエムドゲイン法などが行われることがあります。
 
 
どのような治療が必要かは患者様の症状や状態に応じて異なりますが、悪化すればするほど必要な処置も大掛かりなものになります。歯周病が進行しないうちに早めに治療を開始しましょう。
 
 
歯周病は放置せず歯科医院で治療を受けましょう!

 
歯肉炎が起こる原因は口の中に潜んでいる細菌やプラークです。歯周病になる手前の歯肉炎を防ぐためには歯ブラシだけでなくデンタルフロスを併用したケアを毎日丁寧に行うことが大切です。
しかしプラークは正しい歯磨きができていなかったり、砂糖が多く含まれている食べ物ばかり食べていたりすると増加してしまいます。
いくら完璧にケアできたと思っていてもセルフケアには限界があり、歯と歯の間などにプラークが残っていることが多くありますので、そういった見落としを防ぐためにも、定期的に歯科医院を受診し、口腔内の健康状態を維持しましょう。
 
歯を失わないためには歯周病を放置しないことがとても大切ですので、歯や歯ぐきのことで何か不安なことがあれば、すぐに歯科医師に相談しましょう。
 
 

2017-11-10 16:50:38

インプラント治療が保険適用になる条件とは?


入れ歯やブリッジなど、歯を失った際に行う義歯治療にはさまざまな種類の治療方法が存在しています。
その中でも特に人気が高いのが、人工歯根の義歯であるインプラント治療です。
インプラントは見た目も自然で美しく、天然の歯とほとんど見分けがつかないなど、審美製の高さも人気の要因となっています。
しかし、インプラント治療は原則として保険が適応されない自費診療に分類されるため、治療費用が高額になってしまう、というデメリットがあります。
ただし、現在では病気や事故が原因であごの骨を失ってしまった場合など、ごく一部の特例についてはインプラント治療に保険が適用されるようになりました。
そこで今回は、「インプラント治療が保険適用になる条件」と「一般的なインプラント治療に保険が適用されない理由」についてご説明をさせていただきます。

保険適用されるインプラント義歯とは?

 
●先進医療であるインプラントが特例に限り保険適用可能に
 
これまで、インプラント治療は原則として保険が利かず、治療はすべて自己負担で行う必要がありました。
しかし、2012年(平成24年)の4月より、『病気や事故が原因であごの骨を広範囲にわたって失ってしまった場合』に限り、国が定めている条件を満たせば保険を適用したインプラント治療が行えるようになりました。
次の項では、どのようなケースでインプラント治療が保険適用になるのかについてご紹介いたします。
 
どのようなケースで保険適用になる?

 
下記の例のいずれかに該当し、「入れ歯やブリッジなどほかの義歯を用いた治療では歯の機能と見た目を回復させるのがむずかしい」と診断された場合、保険を適用したインプラント治療が可能となります。
 
・顎骨骨髄炎(がくこつこつずいえん)や腫瘍などの病気のほか、事故の外傷により広い範囲にわたってあごの骨を失ってしまった場合
(※ 骨移植によってあごの骨が再建されているケースに限る)
 
・先天性(うまれつき)の病気であごの骨の3分の1以上が連続して欠損している場合
(※ 保健医療期間の医師による診断が必要)
 
・あごの骨が形成不全の状態になっている場合

 
治療の適応範囲について
 
●上あごの場合
 
上あごの骨の3分の1以上が連続して欠損している、または上あごの欠損箇所が上顎洞や鼻腔につながっていると診断されていること。
 
●下あごの場合
 
下あごの骨の3分の1以上が連続して欠損している、または腫瘍などの病気が原因で下あごを手術によって切除したと診断されていること
 
 
このように、保険適用できるインプラント治療はその対象となる症状が非常に限られており、多くの人が患っている歯周病やあごの骨の吸収(やせ細り)などは保険診療の対象外となります。
 
保険適用のインプラント治療はどこで受けることができる?
 
●ベッドを20床以上そなえた病院で治療を受けることが可能
 
保険を適用したインプラントは、以下の条件をすべて満たし、国から正式に認められた医療施設に限り治療が可能となります。
 
・「入院用のベッドを20床以上」そなえている病院内の口腔外科または歯科
・下記のいずれかに該当する歯科医師が常勤医師として2名以上いること 
・該当病院の口腔外科または歯科で5年以上の治療経験を有する者
・インプラントの治療経験が3年以上の者
 ・病院内に当直の体制がそなわっていること
国が規定している医薬品や医療機器などがそなわっていること

 

一般的なインプラント治療に保険が利かない理由について

 
●一般的なインプラント治療は「自由診療」に分類される
 
インプラント治療のほとんどのケースにおいて保険が利かない理由を知るためには、まず最初に日本の「保健診療」と「自由診療」の区別について理解しておく必要があります。
 
わが国で行われている保険診療とは、「国民が健康な状態を取り戻すために誰でも平等に受けることができ、「最低限の機能と見た目」を回復させる医療」のことを指します。
インプラントは人工歯根によって高い安定性を持ち、歯の部分もセラミック(陶器)やジルコニア(人工ダイヤモンド)から作られ審美性に優れているのが特徴であり「最低限の医療」には該当しないため、一般的なインプラント治療は保険が適用されず、原則として治療はすべて自費による診療となります。
 
●この先、インプラントが保険適用になることはある?
 
上記でお伝えしたとおり、インプラントは人工歯根を外科手術によって埋め込み、素材も審美性に優れた高価なものを用いて行う義歯治療のひとつです。
このため、治療にコストがかかるインプラントは国が定める「最低限の医療」と認識するのは無理がありますので、この先、一般的なインプラントが保険適用となることは難しいでしょう。
 
インプラント治療の相談は信頼できる歯科医院へ
 
今回ご紹介させていただいたように、保険を適用して行うインプラント治療は街中にある一般の歯科医院では受けることができません。
ただし、一般の歯科医院ではインプラントについてのお悩みや疑問に関する相談は受け付けていますので、もし、インプラントをご検討中で分からないことや不安なことがあれば、評判の高い歯科医院に相談してみることをおすすめします。
 

2017-11-10 16:40:12

思い当たる方は要注意!虫歯を引き起こす悪習慣とは

日本人のおよそ8割の人が経験したことがある虫歯。
虫歯はある日突然猛烈な痛みが襲うこともあれば、じわじわと痛みが増してくるケースなど、その症状はさまざまです。
しかし、虫歯は「痛みがないから」といって放置していると、夜も眠れないほどの激痛にまで症状が進行し、最悪の場合はを失ってしまうケースもある恐ろしい病気です。
今回は、そんな虫歯を引き起こしてしまう「5つの悪習慣」についてご説明をさせていただきます。

虫歯を引き起こす5つの悪習慣


●「だらだら食べ」をしている

虫歯を引き起こしてしまう代表的な悪習慣のひとつに、「だらだら食べ」があります。
だらだら食べとはその名のとおり、朝昼晩の3食というメリハリを付けず、おやつなどをだらだらと食べ続けてしまうことを言います。だらだら食べを続けることによって虫歯になるリスクが上がってしまいます。

虫歯はミュータンス菌という虫歯菌によって発症し、乳酸菌であるラクトバチルス菌が症状を進行させていく病気です。この細菌はご飯やパン、麺類などの炭水化物や、甘いジュースや砂糖たっぷりのお菓子に含まれている糖質をえさにして活動しています。
そのため、3食以外に間食やおやつをだらだらと食べ続けることで歯の表面に糖質を含んだ食べカスが歯に常に付着し、その食べカスをエネルギー源にして虫歯菌や乳酸菌が活発化してしまうため虫歯になりやすくなってしまいます。

虫歯を防ぐためには、まず、起きている間に常に何かを食べているだらだら食べの習慣を止めるようにしましょう。

●「甘いジュースや砂糖菓子」を食べたり飲む頻度が高い

上の項目でご説明したように、虫歯菌であるミュータンス菌や虫歯の症状を進行させる乳酸菌のラクトバチルス菌は、歯に付着した糖質を含む食べカスをエネルギー源として活動しています。
果糖ぶどう糖液糖を含んだ甘いジュースや、砂糖がたっぷりと入ったお菓子類はこれらの細菌に“餌”を与える形になるため、ジュースやお菓子を頻繁に食べたり飲んだりしている人はそうでない人に比べて虫歯にかかるリスクは高くなります。
また、ジュースは液体なので口の中全体に行きわたりやすく、お菓子は糖質のかたまりが歯に留まりやすいということも虫歯菌の活動を活発化させる原因になっています。
甘いジュースや砂糖菓子はできるだけ控えるようにしましょう。
もし、どうしてもジュースが欲しいときには、ストローを使ってジュースの液体がなるべく歯に触れないように飲むようにしてください。飲んだり食べたりした後は歯磨きやうがいをするように心がけましょう。

●「強い力」で歯を磨いている

「毎日歯を磨いているのに虫歯になる」という場合には、歯磨きの際に力が強すぎる可能性があります。
歯ブラシを使って歯を磨くときに力を入れ過ぎてしまうと、歯の表面物質であるエナメル質に傷がつき、溝ができやすくなります。
エナメル質にできた溝にはプラーク(歯垢)や食べカスが入り込みやすくなり、結果として食べカスを餌にしている虫歯菌の活動が活発化し、虫歯にかかりやすくなってしまいます。

虫歯予防のために歯ブラシで歯を磨く際には、

①ペンを持つようにして軽い力で歯ブラシを持つ
②歯ブラシの毛先が寝ない位の力加減で歯を磨く


この2つに注意することで、適切な力でしっかりと歯を磨けるようになり、歯の表面についたプラークも効率的に落とせるようになります。

●セルフケアの際に歯間ブラシやデンタルフロスを使っていない

実は虫歯のほとんどが歯と歯の間に付着したプラークの取り残しが原因となって発生しています。
歯と歯の間には食べカスやプラークが溜まりやすい上に磨きにくいため、歯ブラシだけを使用したセルフケアでは歯間部の汚れを十分に落とすことができず、虫歯になりやすい状態になります。
毎日のプラークコントロールでは歯ブラシを使って行う歯磨きを中心として、歯間ブラシやデンタルフロスを併用し、歯と歯の間の汚れをしっかりと取り除くようにしましょう。

●寝る前に歯を磨かない

寝る前に歯を磨かずにそのまま寝てしまうという悪習慣は、虫歯になる最大の原因となります。

虫歯菌であるミュータンス菌や虫歯の穴を深く大きく広げてしまうラクトバチルス菌などの細菌は、唾液の分泌量が減る就寝中にもっとも活発化します。

人間の唾液には自浄作用があり、普段は唾液によって虫歯菌を殺菌したり、酸性やアルカリ性に傾いた口の中の状態を中性に戻す緩衝作用のほか、虫歯菌がだす酸や食べ物に含まれている酸によって溶かされた歯の表面を修復する「再石灰化」が唾液の力で行われています。

ところが、就寝中は唾液の分泌量が減るため、本来であれば唾液が殺菌してくれる虫歯菌が増殖しやすくなり、唾液による緩衝作用や再石灰化もほとんど行われなくなってしまうのです。

虫歯予防の目的で歯磨きを行う際には毎食後30分以内にブラッシングをするのが理想です。就寝前の歯磨きは必ず行うようにしてください。

日頃から虫歯予防の意識を持つことが大切です


「ついついおやつを食べてしまう」、「朝と昼には歯を磨くが夜寝る前には磨かない」など、ご本人が知らず知らずのうちに習慣化している行為が虫歯の原因を作っています。
虫歯を未然に防ぐためには、毎日のプラークコントロールを欠かさずに行うのはもちろんのこと、虫歯に繋がる悪習慣を改善するなど、「虫歯予防のための意識づけ」をしておくことが大切です。


 

2017-10-02 11:57:17

歯以外にも影響が!歯周病が引き起こすさまざまなトラブル

歯周病は歯茎やあごの骨など、歯の周辺組織を侵す病気です。そのため、これまで歯周病は主に歯科分野の病気として治療が進められてきました。
しかし、近年までの研究結果では、歯周病の原因となる歯周病菌は心臓や脳など、歯の周辺組織以外の全身性のさまざまな病気を引き起こす恐れがあることが徐々に判明しています。
今回は、歯茎やあごの骨だけではなく、全身に悪影響を及ぼす歯周病の恐ろしさについてご説明をさせていただきます。

全身を駆け巡る歯周病菌の恐ろしさ

◎歯周病菌は歯周ポケットから血管に侵入します

歯周病菌が具体的にどのようにして全身に悪影響を及ぼすかについては、実は現段階ではっきりとした科学的な裏付けは取れていません。
しかし、近年の研究では、歯周病を治療せずに放置した状態が続くことにより、炎症を起こした歯茎の歯周ポケット(歯と歯茎の間にできる溝)を通して血管内部に歯周病菌が入り込んでしまい、血液の中に侵入した歯周病菌が血流に乗って全身を駆け巡り、さまざまな病気を引き起こすと考えられているのです。

◎歯周病菌は血液に入ってもすぐには死滅しません

通常、血液に触れた細菌は白血球などの働きにより殺菌され、血液中で生きることはできません。

ところが、歯周病菌は「歯肉構滲出液」という血液とほぼ同じ成分でできている液体の中で生存している細菌のため、血液に入り込んでもあまり殺菌されず、しばらくは生き延びることができます。つまり血液に入り込んだ歯周病菌が生きたままの状態で全身を駆け巡ってしまう」ことになり、この「歯周病菌ならではの特性」が全身性の病気を引き起こす理由のひとつとなっています。

歯周病菌が引き起こす病気について


●脳梗塞・心筋梗塞・狭心症

現在の研究では、歯周病は脳や心臓の血管を詰まらせ、脳梗塞や心筋梗塞、狭心症を起こす原因になることが判明しつつあります。
脳梗塞や心筋梗塞、狭心症は動脈が硬くなる動脈硬化が病気の引き金になることが多いのですが、この動脈硬化を引き起こす原因のひとつが歯周病菌と考えられています。
血液に侵入した歯周病菌は血管内壁に炎症を起こす性質があるため、血管の中に血栓ができやすくなり、血栓が原因で発症する脳梗塞や心筋梗塞・狭心症になる確率が上がってしまう可能性が指摘されています。

●感染性心内膜炎

心臓の内壁を覆っている心内膜に細菌が感染して起きる感染性心内膜炎も歯周病菌によって引き起こされるのではないか、と考えられています。
感染性心内膜炎は心内膜が細菌に感染して心臓の働きが低下する病気ですが、歯科分野においては特に抜歯や歯肉治療など、出血を伴う治療を行った後に発症するケースがあるため、同様に歯茎の腫れや出血が症状として存在する歯周病との関連性が指摘されています。

●誤嚥性肺炎

誤嚥性肺炎とは気道に唾液などの口腔内細菌やその他の異物が入り込むことで起きる肺炎のひとつですが、近年では、研究段階ではあるものの、歯周病が原因となって誤嚥性肺炎を引き起こす可能性があると言われています。

歯周病になると、歯と歯茎の境目の溝である歯周ポケットの中で「サイトカイン」という炎症性の物質が産み出されるのですが、このサイトカインが血液に入り込んで気道を通ることによって肺の炎症が強まってしまい、肺炎などの呼吸器系疾患を引き起こすのではないか、と考えられています。

●早産・低体重児出産

因果関係ははっきりと解明されてはいないのですが、歯周病にかかった妊婦さんはそうでない方と比べておよそ7倍の確率で早産になりやすいほか、歯周病の症状が重くなるほど低体重の赤ちゃんを出産する確率が高くなる、ということが明らかになっています。
低体重児出産と歯周病との関係は、歯周ポケットから血液に入った歯周病菌が羊水に混ざり、お腹の中にいる胎児の成長を妨げるのでは、と考えられているほか、歯周病菌が作り出すサイトカインが子宮の収縮を引き起こして早産を招く危険性も指摘されています。

歯周病と深い因果関係があるとされる病気について


●骨粗しょう症

骨粗しょう症は骨の中のカルシウムが減少することによって発症する病気です。
骨粗しょう症になると骨密度が低下してしまい、歯を支えているあごの骨が脆くなるため、歯周病と骨粗しょう症を同時に発症すると脆くなったあごの骨が溶けるスピードが速まり、症状が悪化しやすくなることが明らかになっています。

●糖尿病・肥満

歯周病菌が血液に入り込むと白血球が活性化され、肝臓や脂肪細胞などの各器官から炎症成分が分泌されます。
この炎症成分のひとつである「TNF-α」は、血糖値を下げる働きを持つインスリンの作用を低下させてしまい、糖尿病を引き起こす原因となることが明らかになっています。

また、インスリンの作用が低下することで肥満を発症しやすくなるため、肥満の方はそうでない方に比べて3~8倍の確率で歯周病になりやすいというデータがあります。

毎日のブラッシングと定期的な検査で歯周病を予防しましょう

歯周病は患者様ご本人の健康に悪影響を及ぼすことはもちろんですが、妊婦さんの場合にはお腹の中の赤ちゃんにまで影響が及ぶ可能性があります。
歯周病は脳梗塞や心筋梗塞など、命に関わる病気の原因にもなるということを十分理解し、日頃からブラッシングなどのケアだけでなく歯科医院で定期的に歯周病検査を受け、お口と身体全体の健康を保つことを心掛けましょう。

 

2017-10-02 11:11:38

知っておきたいインプラント治療の安全性

歯を失ってしまった場合でも、再び自然で美しい見た目としっかりした噛み心地を取り戻すことができるインプラント治療。この20年程で入れ歯やブリッジと同様に、歯を失った際の補綴治療として広く知られるようになりました。

ブリッジや入れ歯に比べると審美性や機能性にも優れたインプラント治療を行っている歯科医院も増え、多くの方がインプラントによって失った歯を取り戻しています。しかし、入れ歯やブリッジと違いインプラント治療は外科的処置を必要とするため、安全性に疑問を持つ方も少なくありません。

そこで今回は、インプラントの安全性についてお伝えしたいと思います。インプラント治療を検討している方は是非参考になさって下さい。

見た目も機能も優れたインプラント


インプラント治療とは、ご自身の歯と同じような感覚で食べ物を噛むことができる人工歯根治療のことを言います。歯周病などのトラブルが原因で歯を失ってしまった部分に、人工歯根であるフィクスチャーをあごの骨に直接埋め入れる手術を行います。

インプラント治療で用いるフィクスチャーは生体親和性の高いチタン金属を使用していますのでアレルギーなどが起こりにくく、身体にも調和しやすい特徴があります。

歯を失ってしまった際の補綴治療にはインプラント治療以外に入れ歯やブリッジがありますが、インプラントは見た目だけでなく耐久性や咀嚼力などさまざまな面で他の治療よりも優れた点の多い治療と言えます。

インプラント治療はずばり安全なのか

現在のインプラント治療の成功率は95%前後で推移しています。この数字は外科的な処置を行う治療としては高い成功率と言えます。

95%前後の成功率であることから安全性が非常に高い治療方法と言えますが、残念ながら100%の安全を保障できるものではありません。これはインプラントに限らず、「100%安全なもの」がないのと同じであり、インプラント治療が失敗することもあるということです。

インプラントのリスク

インプラント治療が100%安全とは言い切れない以上、リスクをしっかりと把握しておく必要があります。

●血管や神経の損傷のリスク

インプラント治療で発生するリスクには、お口の中の大きな血管を手術中に傷つけてしまうことによる「大量出血」や、あごの骨の中を通っている神経を損傷することによる「唇の麻痺」などがあります。

事前検査が不十分である場合や患者様の全身の健康状態を十分に把握していないなど、適切に治療が行われない場合には再手術が必要になることもあります。

これらのリスクは治療前にお口の状態を入念にチェックし、血管や神経の位置を正確に把握した上で手術を行えばほとんど発生することはありません。

●細菌感染のリスク

万が一治療中に細菌に感染するとインプラントの周辺に炎症が起きてしまい、インプラントが定着しない、抜け落ちる、といった不具合が発生することがあります。感染対策を万全に行うことで細菌感染を未然に防ぐことができます。

●インプラントと骨が付かないリスク

インプラントを骨の骨に埋入し、時間を置いて骨とインプラントが結合して定着することで天然歯の時と同様に食べ物を噛むことができるようになります。

しかし稀にインプラントが骨と結合せず、グラグラと動いてしまうケースがあります。

悪くなってしまった歯を治療せずに放置していると、歯を抜いても歯の周辺組織が健康な状態になりにくく、インプラントを埋入しても定着しません。
また、万が一顎の骨が溶けてしまっているほどに悪化している場合には、なるべく早く抜歯をする必要がでてきます。
顎の骨に人工の骨を移植するなど、必要な骨を作る治療をしてからインプラント治療を行うことによってインプラントがぐらついてしまうリスクを回避することができます。

●アレルギーのリスク

インプラントの素材には身体に調和しやすいチタンが使用されています。チタンはすでに人工関節や頭蓋骨の代用として医療技術で使用されるほど高い安全性が認められている素材です。チタンは金属ではありますがアレルギーの発症が極めて低いのです。
しかしながらアレルギー反応が出る可能性はもちろんゼロとは言い切れません。

金属アレルギーがある方やアレルギー反応がでてしまわないか不安という方は、事前に皮膚科などでアレルギーテストを受けておくと安心です。


インプラントは信頼できる歯科医院を選びましょう


外科手術が必要であることから100%安全とは言い切れないものの、長年研究が行われ、歯科医療技術も日々進歩し、現在では安全に行われるようになっているインプラント治療。

インプラント手術を行う場合には、インプラントを埋入する本数や手術の難易度に関係なく、歯科用CTを使用して事前に撮影をし、状態をしっかりと把握した上で手術を行うことで考えられるさまざまなリスクを低くすることができます。

インプラントを成功させるためには、経験と治療実績が豊富な歯科医院で治療を受けることが重要なポイントになります。インプラント治療を受ける際には、インプラントに対しての正しい知識があり、なおかつリスクを避けるための十分な対策をとっている歯科医院を選ぶようにしましょう。

 

2017-10-02 10:54:05

ホームホワイトニングにかかる期間や効果について


 歯を白くするホワイトニングにはいくつかの方法がありますが、「ホームホワイトニング」であれば、ご自宅で簡単な作業を行うことで美しく白い歯を気軽に手に入れることができます。

ご自宅で歯を白くするホームホワイトニングは歯科医院で歯を白くするオフィスホワイトニングと比べて歯が白くなるまでに時間はかかりますが、オフィスホワイトニングよりもホームホワイトニングの方が歯の白さが長持ちするなどメリットも多く、現在、ホームホワイトニングで歯を白くする方が増えています。
 
ホームホワイトニングとは?

 
ホームホワイトニングとは、目立ちにくい特殊なマウスピースを使い、患者様がご自宅で、自分自身で歯を白くすることができるホワイトニング方法です。
 
≪ホームホワイトニング治療の流れ≫
 
1.初診ではカウンセリングと検査を行い、マウスピースの歯型を取ります

 
ホームホワイトニングはまず初めに歯科医院にご来院頂きます。そして歯科医師及び歯科衛生士によりカウンセリングを実施し、ホワイトニングを行うことが可能な口腔状態かどうかをチェックします。

ホワイトニングを行うことができると判断された場合には、まず歯のクリーニングを行い、患者様の歯の色の診断をしたのち、ホームホワイトニングで使用するマウスピースの製作に必要な歯型取りなどを行います。

初回の診察は以上で終了し、次にもう1度歯科医院にご来院頂いた際にマウスピースとホワイトニングジェルをお渡しすることになります。
 
2.ご自宅で簡単にホワイトニングを行うことができます
 
ご自宅で空いている時間を使ってホームホワイトニングを行うことができます。

ホームホワイトニングでは、まず、ホワイトニング前にブラッシングを行い、歯を清掃して綺麗にしておきます。次に、マウスピースの内側にホワイトニングジェルを注入し、マウスピースを歯に装着します。

ホームホワイトニングでマウスピースを装着する時間は薬剤の強さによって異なりますが、1~2時間程度装着します。

最後に、マウスピースを取り外し、内側に残っているホワイトニングジェルをしっかりと除去して全体をよく洗い流せば、1回分のホームホワイトニングは終了です。
 
自宅で可能なホームホワイトニングの治療回数と治療期間
 
[歯を白くするのに必要な回数と期間]
 
「1日あたり1~2時間程度(薬剤の強さによって異なります)のホワイトニングを2週間、またはそれ以上継続して行う必要があります。」
 

オフィスホワイトニングでは通常3~5回前後の施術が必要となりますが、ホームホワイトニングは患者様がご自身で好きな時間を使って自宅で気軽にホワイトニングを行うことができるので、歯科医院への通院回数を減らすことができるというメリットがあります。

ホームホワイトニングで歯を白くするのに必要な期間については、患者様の歯の色の状態によって異なりますが、ホワイトニングをまず2週間行い、誰が見ても「白いですね」と言われる程度の白さになるまでには、1日あたり1~2時間程度のホワイトニングを2ヶ月~3ヶ月間継続して行うこともあります。
 
 
ホームホワイトニングで歯の白さが持続する期間
 
歯の白さが持続する期間は、個人差がありますが6ヶ月~1年程度です。 
(※ 2ヶ月~3ヶ月間、毎日ホームホワイトニングを継続した場合)
 
ホームホワイトニングはご自宅で行うホワイトニングであり、歯科医院で行うオフィスホワイトニングよりも歯を白くするのに時間がかかりますが、その分、じっくりと歯を白くすることができるため、歯の白さが持続する期間はオフィスホワイトニングよりも長くなります。

ホームホワイトニングでは、1度しっかりと歯を白くしたあとは、ホワイトニング終了後に歯の色が戻ってしまった場合でも、薬剤さえ追加すれば再度マウスピースを装着してホームホワイトニングを行うことができます。何度でも手軽に色戻りした歯の色を白くすることが可能です。
 
ただし、治療をして歯の形が変わったり、マウスピースに穴が空いたりした場合にはマウスピースを作り直す必要がありますのでご注意下さい。
 
ホームホワイトニングのメリット・デメリット

 
◎メリット
 
・歯科医院に通わず、ご自宅で患者様がご自身で歯を白くすることができます。
 
・最適なタイミングで行うことで白い歯を常にキープすることができます。
 
・オフィスホワイトニングよりも歯の白さが長持ちします。
 
●デメリット
 
・オフィスホワイトニングと比べて歯を白くするのに時間がかかります。
 
ホームホワイトニングで美しい笑顔を手に入れよう
 
ご自宅で歯を白くできるホームホワイトニングは、専門的な知識が無い方でも手軽に行うことができる方法です。ホームホワイトニングで歯を白くする1番のコツは継続することです。

美しく白い歯は第一印象に大きな影響を与えます。人とのコミュニケーションの場でも「清潔感」や「信頼できそう」といった好印象を相手に与えることができるのは嬉しいですよね。

もし現在、歯が黄ばみや汚れなど、歯の白さに関してお悩みをお持ちであれば、ご自宅で手軽に歯を白くすることが可能なホームホワイトニングを是非検討してみてください。
 
 

2017-09-15 16:39:03

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